イライラの原因は時間不足
このブログでは何度も触れていますが、私は常に子どもたちに対して冷静沈着で感情を顕わにしないような聖人君主でも何でもありません。子どもたちを相手に大人気ない態度を取っていると思います。相手が子どもなのでもっと甘やかすべきだという嫁さんの考えには賛同出来ませんし、だからと言って大人だとか社会人相手程厳しくしていません。ただ単純に、子どもたちに言動で機嫌を損ねてしまうようであれば、ある程度は勿論我慢しますが、それで周りが気分を害してしまうことを理解して欲しいので、こちらもイライラや不満を子どもたちにぶつけています。勿論、最初は穏やかに。私が憤慨しているのは子どもたちが止めないからです。それもまた、対人関係を理解する上でも経験して学んで欲しいですし、ちゃんと教訓的に分かるよう説明もしています。がしかしいつまで経っても直らないので、嫁さんの言うように諦めて甘やかした方がよっぽど楽かもしれません。
そして以前も記載したかもしれませんが、私のイライラが一気に沸騰するケースはどうやら、時間に関係するようです。
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何のための一生懸命
我が家は割と過保護だと思います。子どもたちの身の回りのコトを割と多く親がやっています。これが教育上あまり宜しくないことは重々承知ですが、如何せん、子どもたちの慢性的な時間不足がずっと続いていて、既に色々な取り組みが時間切れで零れ落ちている状況。睡眠時間も 9 時間キープ出来なくなっていることもあり、少しでも零れ落ちないように、睡眠時間延ばせるようにと思慮して色々過保護にサポートしている感じです。
といった感じで子どもたちに時間の余裕を作るために子どもたちのことを中心に生活している中で、その子どもたちが時間を大切に使わない素振りや言動をすると物凄くイラっとします。私は一体何のために一生懸命なのか分からなくなってきます。子どもたちがダラダラするためなのか、子どもたちが悪ふざけするためなのか、子どもたちが何回も同じ過ちで怒られるためなのか…。考えれば考える程イライラします。
自身のみならず子どもの時間不足も原因
よくよく今の状況を考えてみると、割と精神衛生上宜しくない感じに思えて来ました。例えば自分に閉じた話であれば、何とか解決する方法も見い出すことが出来ます。自身であれば優先順位を変えたり、少し考え方や捉え方を変えたり、何かを諦めたり、工夫することが出来ます。ですが子どもたちの時間不足になると、子どもたちの取り組みの断捨離だとか優先順位の見直しが必要で、そうなると子どもたちの意思も踏まえる必要があります。また、嫁さんの価値観も入って来ますので、容易に変えることは出来ないモノゴトがいくつかあります。その中でも一番厄介なのは子どもたちの意思。辞めることを物凄く嫌がりますので…。だからと言ってやり切るために今の時間不足を打破しようとする姿勢があまり見られない点が私の機嫌を逆撫でしているところです。
とまぁ今こんな感じで物凄くピリピリした生活を過ごしています。子どもたちが上手く出来ないだとか、勉強しても成績が伸びないとか、そんなことよりもこのタイムマネジメントが一番ストレスです。