竜太、諦めるのが早い
2023/03/20
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、色々と頑張っています。が、二人ともメンタルが貧弱です。特に竜太。色々な局面で物事が上手くいかないとき、一気に崩れ落ちて行きます。メンタル弱すぎて、色々と嫌になってスネてしまって通常のパフォーマンスを大きく下回ってしまいます。だから更に物事が上手くいかずに悪循環に…。どこかで踏み留まって挽回する感じが無いので、このままでは受験といった大勝負のタイミングで恐らく大きな足かせとなりそうです。少しずつ、克服していくしかないかと思いますが、案の定、家以外でもそういった傾向が出てしまっているようです…。
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粘り強く考える過程が大切
子どもたち、惰性で知育教室に通っています。そこで取り組む問題は、思考力を強化するようなモノで、算数やら国語といったアカデミックな内容というより、ちょっとパズルめいた感じのモノです。問題文は日本語で書いてあるため、まずは問題文をしっかり読んで、何を問われているのか、そしてどのように回答しろと言われているのか理解して、そして問題の回答を記載する必要があります。
が、竜太の場合、すぐに理解を諦めてしまい、先生に該当の問題がどういうことなのか聞いてしまうようです。せっかちで面倒臭がりですし、細かいことを気にする性格もあるためか、気になる疑問が払しょくできないと、全体理解も出来ないようです…。勿論、小さな子であれば誰もが通る道と思いますが、そのモヤモヤした状態で粘り強く考えて読み解いていく過程が非常に大切です。が、その “粘り強く” のところが竜太は非常に弱いです…。
反省して行動を変えるのも下手
竜太が問題を理解出来ない理由の一つとして、問題文を蔑ろにしている節があります。いい加減に読んだり、1 回読んだだけで十分と思ったり。分からなければ何度も読んだり、慎重に読み飛ばしが無いように指差ししたり。やれることはまだまだ山ほどありますが、竜太的にはもう手は尽くしており、どうにもこうにもわからないと思い込んでいる模様。“そんなことないよ、何度も読んでみたり考えてみな” とアドバイスしても全然聞く耳持ちません。
で、案の定、一緒に問題文を慎重に読んでみると理解が追いついてどういう意味なのか分かってきたりします。そういった経験を踏まえ、次からは丁寧に読むぞ、と思えると改善されるのですが、そういった痛い経験も糧とならず、次の機会でも同じように取り組んでしまい、同じ轍を踏んでしまいます。どうにも学習能力が足りなさすぎる…。早く竜太に謙虚さと慎重さが備わると良いのですが、そういったメンタル部分は同学年の子と比べて随分と幼いように思えます。いつ成長を見せるのか。困ったモノですが、見守って祈るくらいしか出来ませんね…。ガミガミと言いますが、全く焼け石に水というか馬の耳に念仏というかそんな感じです。