万、億、兆を含む計算
このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたち、毎日コツコツと勉強しています。小学 2 年生なのに本当に感心します。それと同時に子どもたちにそのように仕向けてそうさせているのは私です。なので申し訳無さも持ち合わせています。ただ、子どもたちの努力の成果か、通っている学校の成績はソコソコ良いモノになっています。学校の評価上、竜子はかなり良いです。竜太もまぁまぁ良いですが、評価出来ないようなところが伸びていたりもしていて、二人とも頑張ったなりに得るものもあるようです。
子どもたちの毎日の勉強の中に算数の計算の練習があります。その取り組みの中で、最近、大きな数字の単位を含むモノがありました。万、億、兆が付く数字の計算です。大人は平気ですが、まだ小学 2 年生の子どもたちには辛いようでした。
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単位の計算の慣れ
子どもたちは学校で、長さの単位 mm、cm を扱った問題だとか、かさの単位 mL、dL、L を使った問題を授業で教えてもらっています。あとは時計の読み方と合わせて時間と分の問題。これらの経験があれば、大きい数字の単位である万、億、兆が混ざった計算も出来るはずです。もちろん、大前提として
1 兆 = 10,000 億
1 億 = 10,000 万
1 万 = 10,000
という話は教えてあげた上です。それも無しに取り組ませたところで何が何だかさっぱりでしょう…。
で、うちの子どもたち、面白いことに二人で出来栄えがそれぞれ違います。意外や意外、竜太の方が飲み込みが早く、竜子が混乱気味です。普段の出来栄えと逆転現象が現れ始めました。
コツを掴んでいるか否か
竜太の計算を眺めていましたが、どうやらコツを掴んでいる模様。0 の数を数えて 4 つずつで単位が上がることを理解してそうです。なので、例えば
2 兆 2500 億 4500 万 – 9000 万 =
といった問題だったとしても、億の単位のところから 1 つ借りて 14,500 万にして -9000 万を計算する、という大人が計算する方法と同じやり方で解いているようでした。ただ、色々と注意力が足りないところがあるためか、最後の最後で計算した結果を写し間違えて誤答になったり…。一方の竜子は何だかフワフワしてそうでした。割りと手取り足取り教えてもピンと来ていない模様。それでも竜太より学校の成績は良いので、何とも解せないものです。