キノピオ カフェ
2024/05/06
USJ のような朝から一日中遊ぶようなテーマパークでは、昼食を園内で食べることになります。閉演間際まで遊ぶ人は夕食も園内かもしれませんね。テーマパークの食べ物は基本的に割高です。まぁ仕方ないと思いながらも買って食べると思いますが、USJ の場合、”仕方ない” で済まないくらい高いです。本当に高いです。
そして飲食物の持ち込みは基本的に禁止のようです。水筒やペットボトル等の飲み物を良識の範囲で持ち込むことは許容されていますが、入園前の危険物持ち込み防止の狙いと思われる荷物チェックで同時に飲食物もチェックされるようですので、園内で食べることは避けられません。
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待ち時間、かなり長い
ニンテンドーワールド はエリア入場制限があるため、朝一でエリア内に入って遊んで、エリア外で食事する気になれません…。と言う訳でお昼ご飯はキノピオ・カフェで頂きました。人気の ニンテンドーワールド のエリアにあるためか、入場すら整理券が必要です。お店の前にスタッフが居て、そこでスマホ操作により整理券を発券してもらえます。がしかし、その整理券があっても時間になったらすんなり入れる訳ではなく、30 分以上は待った気がします。整理券の意味が無いようにも感じますがそもそもこの整理券が無いとお店に入って並ぶことも出来ませんので、文句も言えません…。
といった具合に、かなりの待ち時間を過ごしてようやく食べ物を注文出来るようになっても後述のビックリ価格で面喰らうというダブルパンチ。お財布的にかなり厳しいのですが、お客さんはニコニコ楽しそうにしています。みんな金銭感覚が麻痺しているかお金持ちなのか何なのか…。
大人は食事を我慢
お値段は眼玉が飛び出しそうになるほどです。ざっくり言えば、1 人 1 食 2,000-3,000 円です。日常生活では、3,000 円あればランチでちょっとしたコースの料理が食べられそうな気がしますね。子どもが居ないなら、大人分だけを観光地価格と割り切って支払う分には何とか割り切れるかもしれませんが、家族で食事となると合計金額はやはり厳しい…。でもお店の中もキノピオのテーマをしっかり再現してくれてますので、もう楽しむためと思い値段は割り切るしかありません。
強いて言えば、1 人 1 オーダー制という訳でもなく、席に着く前に事前注文と支払いなので、注文数を少なくする荒業は可能です。うちは子ども向けのハンバーガー・キッズセット (マリオのピック付) 1,800 円を子どもたち分と、嫁さんが一口食べたいと言って注文することになったハテナブロック ティラミス 950 円を注文。ここぞとばかりにメルペイでメルカリ売上金を使って 4,550 円のお支払。私と嫁さんは基本的に食べないという選択肢を駆使してこの値段に抑えましたが、やはり高い…。
ただ、このキッズセットの利点は飲みのものオレンジジュースが付いている点とマリオのピックが付いている点です。マリオのピックはメルカリとかで売るなりお弁当とか誕生日ケーキに使うなり、お土産としては良いかもです。