気分はプテラノドン (ジェットコースター) をシングルで
前回、USJ のお昼ご飯にモンハン飯を食べた旨を記載していました。まぁ食べたのは私ではなく子どもたちですが。モンハンの雰囲気を再現しているレストランはジュラシックパークのエリアにあります。食事直前、何やら大掛かりなジェットコースターが目に入り、しかも待ち時間が 20-30 分ぐらいとテーマパークでは在り得ない空き具合でした。
見た目、物凄く怖くて以前の私なら絶対避けていたところですが、なぜか嫁さんと結婚して家庭を持ち、子どもたちが生まれたあたりから “怖い” という理由で避けることが嫌になっています。多分、父親の威厳を無意識に背負っているのだと思います…。と言う訳でここで逃げたら負けと思い、そのジェットコースターに乗りたくてウズウズしていましたが、結局乗ることになりました 笑
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コンセプトはプテラノドン
該当のジェットコースターはジュラシックパークのエリアにあるモノで、どうやらコンセプトはプテラノドンです。なぜそう言い切れるかと言うと、ジェットコースターの乗り物の先頭がプテラノドンだったからです。で、普通のジェットコースターと違う点は、乗る人の椅子が地面に対して垂直ではなく、地面と平行になります。つまり搭乗者の顔は地面を向いていて、頭上方向が進行方向になります。その間、搭乗者は安全バーにぶら下がっている形になり、文字通り地に足は着いていません。
コースは結構激しく、宙返りになる部分があったり、ほぼ垂直に真下に進むコースもあったりしていて、冷静に考えると怖いことしています。前述の姿勢で乗っているので普通のジェットコースターと違った感じを味わえますし、よく考えたらハリー・ポッターのようにホウキに跨って体 (胸や腹) をホウキにくっ付けるような姿勢を取ると、このプテラノドンのジェットコースターと同じ姿勢になる気がしましたので、気分はハリー・ポッターなのかもしれません。
まずはシングルライダー
とまぁ絶叫系が苦手な人はまず避けそうなこのアトラクション、子どもたちがモンハン飯のレストランで昼食を食べている間に私一人、単身で乗って来ることになりました。子どもたちと一緒に乗りたいところでしたが、もしかすると身長制限で乗れない可能性もあるので…。単身なので、迷わずシングルライダーを選びます。すると一気に手荷物を入れるロッカーまでショートカット。そこで鞄やらポケットの中身やら眼鏡までもロッカーに入れて、取り出す際の QR コードが書かれた紙のみを服のポケットに入れて準備 ok です。そこまでは早かったのですが、シングルライダーなのでグループの端数が生じるタイミングで案内されるため、そこからはちょっと待つ感じになりましたが、それでも待ち時間は 20min 未満だったと思います。
いよいよ順番が回って来てふと思ったのですが、ドキドキを共有する相手が居ませんので、結構な寂しさを味わってしまいました。そしてアトラクション終了時も同様で、絶叫アトラクションを乗り終えた達成感というか清々しさを分かち合う人も居なく、孤独感が漂いました…。と言う訳で次は家族で乗ってみました。