双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

苦労しても元通り

   

このブログではもう何度も触れてきましたが、竜太の努力量は他者を大きく超えています。本当によく頑張っているなぁと思うのですが、悲しいかな、竜太は習得率が異様に悪いです。練習している割に身に付きません…。そこも考慮して、反復回数だとか頻度を工夫して取り組ませ続けている結果、今の竜太のパフォーマンスがあるのですが、このやり方で色々な取り組みに手を出すと、それぞれで取り組み量がどんどん増えてしまいますので、圧倒的な時間不足に陥ります。

と言う訳で、最近、少し取り組み量を抑えつつポイントを絞った形にしていましたが、やはりこれでは竜太が上達しません。困ったモノです…。

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頑固に元に戻る

竜太はかなり自分中心に物事を見て考えます。基本的に視野が物凄く狭い。妙なところに気が付くモノだと感心するときもありますが、それは単に竜太が興味を持ったからが故で、それ以外のコトにはやはり気付けません。まだ小学 3 年生なので無理があるかもしれませんが、物事を俯瞰的に見て全体的に何か気付くといったことが出来ないのです。

それ程までに自身の興味・好みに忠実が故に、そことピッタリ一致しないモノはなかなか頭の中に入って定着しません。例えば竜太のアプローチよりも基本に忠実で難しい問題にも応用が出来るような解法を教えても、それを倣って自分のモノとすることが苦手です。一応はそういった別解を理解し、解き直しで試すのですが、数日経って再度取り組ませるとまたもとに戻って竜太方式になっています…。

苦労したモノすら無くなる

1 度や 2 度の反復練習で竜太が習得出来ていないことはもう日常茶飯事なので、ある程度諦めている感じです。やはりもっと繰り返しが必要かと再認識するくらいで。でも、随分と長い間、数か月だとか半年だとか、数年かけて培ったことですら、割とあっさりと忘れ去ってしまい、練習する前に戻っていきます。こうなって来ると何のために頑張っていたのか、何のために他者よりも多く取り組んでいたのか分からなくなってきます。何のために解き直し毎に生じる竜太のイライラと格闘してきたのか分からなくなります。勿論、一番ツライ想いをしたのは竜太です。ですが、その苦労の末に習得したコトすら無くなってしまうのです…。

取り組み量を増やさないと覚えられない、増やすと時間不足になってやり切れないことが増えて文句と不満が生じる。取り組み量を減らしたら減らしたで習得したことが残らない。残らないので誤答が増えて文句と不満が生じる。どうにも竜太には無理な状況になってしまっています…。

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