双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

終わらせることの大切さ

   

このブログは主に育児生活を中心に綴っています。子どもたちがまだ小さい頃は、主に病状だとか怪我だとかで色々と肝を冷やしたり、生活を振り回されたりしていたためか、随分とドタバタな日々を過ごしていました。が、3-4 歳あたりになるとグッと体調が安定してきて、何やかんやで保育園を卒園して就学し、今では小学 3 年生。健康面の心配もたまに生じますが、それよりも今は専ら、学習面だとか子どもたちの習い事の出来栄えが気になるような日々になって来ました。

うちの子どもたちは取り組みを辞めることを嫌うためか、次々と足されていった取り組みによっていつも時間不足に陥っています。既にパンク状態。少しでも時間を捻出して余裕を作ろうと毎日必死です。この状況において、取り組みをどんどん終わらせていくことが重要なのですが、これと反する動きや働きがけが生じます…。

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可哀相なら終わらせるべき

子どもたちは毎日余裕無く、一生懸命、色々なことに取り組んでいます。その余裕の無い生活が不憫で可哀相に思えるのですが、子どもたちに取り組みを減らしたり辞める提案をしても嫌がります。だからと言ってモチベーション高く取り組んだり、残り時間が不足していることを考慮して急いでもくれないので、いつもヤキモキしてしまいます…。

減らしたり辞めることが出来ないのなら、あとは何とかいつもより早く終わらせて余裕時間を生み出すしか道はありません。各種取り組みの間の休憩だとか気分転換にという考えも生じますが、うちの子どもたちにはそれをやると逆効果。休憩時間終了と共に不満と文句を抱くタイプです。なので、いち早く終わらせて遊んだり、穏やかに過ごすしか方法はありません。可哀相に思えるなら、子どもたちのモチベーションを何とか引き上げたり維持したりして、モタモタさせないことが先決です。

買い物に行って大惨事

子どもたちとこれまで時間を共に過ごす中で、上記のような結論に至っているのですが、私を除く家族 3 人はその認識が足りません。理由を付けて中断しようとします。子どもたちは中断すると何をしていたのか忘れてしまい、何が残っているか分からなくなってしまう模様。あとで残っていることに気付いて物凄いショックを受けてそこからが大変なことになります。更に竜太に至っては、中断して休憩がてらに取り組んだことで満足いかないと余計悪化します。

例えば先日、子どもたちの取り組みの目途が立っていないのにも関わらず、嫁さんが子どもたちをお買い物に連れていってしまい、竜太は何か買って貰えると聞いていたので物凄く期待値を上げてしまっていました。で、約束通り買って貰おうとお店で物色したらしいのですが、なかなか気に入るものが無かった模様。ガッカリして帰宅して、そして残りの取り組みに着手。案の定、機嫌を悪くしていて悪態付く始末。案の定、そこからはもう家族全員で大惨事。

こうなることは事前に予想出来る話です。もし子どもたちが不憫に思えて、何か喜ばせたいと思うなら、やはり中断ではなく集中させて終わらせるようにして、全て終わったらノビノビ買い物に出かけるアプローチの方がうちの子どもたち向けです。でもそうすると全て終わる頃には時間切れになって他に何も出来なくなるような事態なので途中で抜け出したのだと思いますが、これまでそれで何度も失敗しているので、逆効果なことは自明です…。アプローチを変えるなりしなければ、同じ結果になってしまいます。

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