2025 年もまた手探りか
あけましておめでとうございます。2025 年が遂にスタートしました。忌引きのご家庭に向けてはお祝いの挨拶は不適切かと思いますが、元旦の一般的なご挨拶としてご容赦下さい。さて、いよいよ 2025 年が始まってしまいました。皆さんは 2024 年、どのような年だったでしょうか。我が家は毎年がバタバタなので、相変わらず忙しい年だった気がしますが、特に私の仕事の兼ね合いで見ると 2024 年は結構なストレスでした。2025 年がこうして始まり、去年 (2024) の経験値があるので少しはマシになるかと期待もありますが、また環境が変わっての仕事となりそうで、今年 (2025) もまた、手探りな状態が続くような気もします…。
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経験値貯めてもゼロクリ
去年 1 年、予備知識ほぼ 0 状態で不慣れな仕事に携わっていました。厳密には 2、3 月あたりからスタートしましたので、1 月時点で 1 年間がここまで怒涛なモノになるとは予想だに出来ず、でした。もう辛くて仕方なかったのですが、取り合えず 1 年間経験出来ると経験値が溜まってあたりが付くようになり、ストレスも軽減されると信じて頑張って来ました。四半期毎に忙しさの波が来て、上期終わって下期に向けた準備のタイミングでは上期の取りまとめや振り返りと、下期に向けての方針の打ち出しを合わせて行う必要があり、かなりストレスでした..。
また年度末に向けて忙しくなりそうですが、どうやら来年度はまた体制・組織編成が変わることが噂されています。また新しい体制で手探りが始まりそうで、せっかくのこの 1 年の経験値もゼロクリされてしまいます…。
共通エッセンス
仕事だけの話ではありませんが、こういった話は世の中の常な気がします。特に技術の進歩が速く色々なモノゴトが変化しているこの時代、周りの環境が常に同じという想定で物事を構えること自体間違っているのかもしれません。特に最近では生成 AI が世の中の話題をかっさらっている気がします。少し前まで話題になっていたメタバースの話はどこへやら。今は AI でどこまで自動化されるのか、技術を持たない人ですら技術を要する仕事を出来るようになるか、だといった話が専らな気がします。
変化に富んでいる時代で必要なことは、変化への順応です。その一方で、変化しない共通的なモノも存在するはずです。それを上手く掴み、応用させていくことがコツだと思います。が、言うは易し。それがなかなか見つからなかったり上手く出来ないので悩みを抱えることが多くなります…。2025 年、またもや見通しの立たない霧なのか闇の中で歩み続ける生活になりそうですが、死なない程度に頑張りたいと思っています。さて、本当に生き残れるか否か…。
