いつ TOP に相談すべきか

このブログは子どもたちが生まれることをきっかけに始めた育児ブログです。子どもたちの成長を中心に子どもたちとの生活を綴っていますが、親である私の生活についても記載することがあります。今日はそんなお話で、子どもたちは全く関係ないので、育児に関係ない話に興味ない方は読み飛ばして下さい。
仕事において、決定権のある方のコメントの影響力は強いのですが、その人へのお伺いタイミングは非常に悩ましいモノを感じます…。先日、急遽 TOP オーダーでストップかかった話があります。
スポンサーリンク
ボトムアップで足場固め
業務の話なので、詳しくは記載出来ませんが、とある取り組みにおいて、実務レベルで問題が無いことを色々確認して足場を固めていたモノゴトがあります。概ね、関係者の目線を合わせて同じ方向で取り組めるような感じになり、後はある程度仕上げて上の方々に最終確認の Go サインを頂くような段取りで進めていました。勿論その際、自身の上司や最後の確認をする際の上の方々に近しいポジションの方には適宜状況をインプットしながら進めていて、そこでも懸念等のコメントは無くそのまま淡々と進めていたところでした。
がしかし、折を見て上司が上の方々に軽くインプットすると、予想外にネガティブなコメントがあり、急遽取り組み内容を見直すことになってしまいました…。
段取りが悪いと言われるが
急遽路線が変わった旨を関係者各位に連絡し、別路線の模索にシフトしようとしたところ、一部の関係者から私の取り組みの段取りが悪いとお叱りを受けてしまいました。まぁ返す言葉も無く、最初に決定権のある方からコメントを貰っておけば良かったのも一理あります。がしかし、色々な取り組みを毎回、毎回、トップの確認をしてから動くような取り組み方では諸々無理が生じます。そもそもそういった方と会話する機会が少なかったり、アポを取るような空き予定があまり無かったりします。実務レベルで後戻りだったり二度手間を避けるために先にトップ確認を、という意見も理解できますが、先にトップ確認をしてその後に実務確認して実務側の判断で出来ないとなると、またトップに報告するような形に。それはそれで段取りが悪いと思います。
どこから調整して合意を取っていくべきか。悩ましいものですね…。