井の中の蛙、ようやく大海を垣間見るか

このブログは子どもたちが生まれるタイミングで始めた育児ブログです。良い機会なので、何か新しいことを始めようと思い至り、スタートしました。生まれて間もない頃は、子どもたちの病状や成長が悩みの種でしたし、手がかかる子どもたちとの育児がまさにサバイバル生活だったので、このブログで触れる話題もそんな内容でした。
今ではすっかり大きくなった子どもたち。小学 3 年生の 3 学期がもうすぐ終わりつつあります。もう子どもたちが通う塾でも小学 4 年生扱い。いよいよ中学受験に向けて勉強が本格化していますが、学校外の受験を視野に入れて取り組む勉強。やはりテストの難度も学校のモノと大きく違っていました。
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60 点取れていれば良い
子どもたちの通う学校も勿論テストはあります。うちの子どもたちは毎日コツコツと勉強しているだけあって、学校のテストの点は割と良い方です。90-100 点あたりを取っていますので、80 点台だとちょっと失敗した感が漂う程。これは子どもたちが逸脱している訳では無く、学年全体でも平均点は高く、90 点台は普通に多いテストな模様です。勿論、80 点台以下の子たちも結構いますが、90 点取れていてもめちゃくちゃ優秀という訳では無い、と言うことです。
一方、子どもたちが通う塾の試験は毎週の確認テストが 80 点目指すような内容で、ある程度のカリキュラムが進んだ後に受けるまとめテスト的な位置づけのテストにおいては 60 点取れていれば良くて 80 点取れていれば凄いという感覚のようです。随分と学校のテストの難度と違います。
初めてのテストの結果
うちの子どもたち、先日、塾で 4 年生カリキュラムになって初めてそのまとめテスト的なヤツを受けて来ましたが、結果は案の定といった感じです。概ね、竜子が 70 点くらい、竜太が 60 点くらいといった感じ。まぁ難度を考えると悪くない数字と思いますが、やはり普段の学校のテストの点数に基準を持っている子どもたちからするとまぁまぁショックだったかもしれません。とは言え、学校のテストの難度にしてしまうと差がつかず、優秀な部類に入ってしまいます。その結果、勉強の仕方や勉強量に課題があるのか分からなくなります。なので、やはりこのくらいの難度が適切に思います。
さて子どもたち、ようやく井戸の中だけでなく大海を見始めたかと思います。自身の力の身の程を知り、知ってしまった高みを目指してくれると良いのですが…。