大海を垣間見た蛙のパフォーマンス

前回、子どもたちが学校外の塾でまとめテスト的なものを受けたことを記載していました。既に塾では中学受験に向けた授業も始まっており、テストも学校のように 90-100 点が当たり前な難度ではなく、60 点取れたら良い、80 点取れたら凄いとされるモノです。
その難度の洗礼を受けた子どもたち。学校で 90 点前後を取り続けていて自身の力量が隠れてしまっていましたが、この都度のテストで自身の力量と大海の存在を垣間見たところです。さてうちの子どもたちのテスト結果ですが、なかなか悩ましい感じです。
スポンサーリンク
竜太は案の定の結果
竜太に関しては国語で大きく失敗しています。あれだけ何回か失敗しているのにまた同じ過ちをしました。漢字等の暗記問題を先にやらず、無謀にも読解問題に時間を費やしてしまい、時間切れして漢字等の暗記問題が無回答となりました。勿論、読解問題も時間切れする程、竜太には難しい問題ですので、結果的に 30 点くらい…。ドラえもんの ジャイアンとかスネ夫のテストの結果を彷彿とさせます…。
戦略ミスなので、仮に漢字等から着手したとしても、まぁ 50 点くらいだったかと思います。その他のテストで 60-70 点で、概ね総じて平均 60 点が竜太の力量と思います。
竜子は健闘
竜子は全教科、概ね 70 点チョイと言った感じの結果になりました。かなり御の字ですし、凄いと言われる 80 点が射程距離内とも言えますので、取り合えず引き続き頑張る感じかと思います。がしかし、今回のテストに向けて結構勉強してこの結果です。学校生活が忙しい期間にまたこのまとめテスト的なやつがある場合はもっとスコアを落とし得ますので、油断出来ません。
竜太も竜子と同じ取り組み方を家でしているので、その意味においては竜太も結構勉強してこの結果です。もっと勉強量を増やすようなことはほぼ無理な感じになっていますので、竜子と同様に学校生活やその他の取り組みで忙しいときにまたまとめテスト的なモノを受けることになると、そのときの点数はかなり不安になります。子どもたちにはもう何度も伝えていますが、今の勉強時間で集中して取り組むしかありません。トイレに行く回数がやたら多いのを減らすだとか、寄り道しないだとか、ボーっとしないだとか、勉強時間中のそういった無駄な時間を削るしかありません。さて、子どもたち、心を入れ替えてくれるか否か…。