何度も裏切り、時間を無駄にする

このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたちは毎日頑張って勉強しています。しかし、子どもたちは今や小学 4 年生。中学受験に向けて勉強を頑張る同学年の子は多く、もはやうちの子どもたちの特別な頑張りでも何でも無くなりました。それもあってか、子どもたちの通う塾のテストでは子どもたち自身が期待する結果を出せずにいます。頑張らずにその点数ならまだしも、頑張って勉強してもその点数となると、結構な絶望感が漂います…。中学受験、本当に辛いです。
これまで勉強を頑張って来た分、集団の中で先行しているかと思いきや、実は遅れを取っていて追う立場だと痛感した子どもたち。文句を言っていても始まらないので、歯を食いしばって追いかけようとしますが、竜太はどうにも上手く取り組めていません。このブログでは何度も取り上げていますので、また同じ話題です。
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失敗も約束も反省も何の役に立たない
竜太はいつも自分の思い付きに注力してしまいます。他者のアドバイスや発言は二の次です。色々考えて竜太にアドバイスしたり指示しても、いつもそれと違ったことをやりたがりますし提案して来ます。素直に従うことはほぼありません。話者の発言を自身の頭の中で勝手な解釈をして違う行動を取ることも多々あります。どうやら相手の言っていることを理解しようと言う気持ちが欠如している模様。相手のコトを理解するよりも、自分の考えをそれに当てて勝手に自身の考えや行動を正当化する傾向にあります。随分と自己中心的なリンクを結びつけるのです。
そういった態度が往々にして繰り返されていて、その度に注意したり、場合によってはそれによって失礼な言動になるケースもアリ、その際は叱るのですが、全然効果がありません。叱られているときは泣いて申し訳なさそうにして謝るのですが、再発防止もありませんし、許す際の約束も守られることがありません。
寄り道と怒られることに時間を費やす
今年度 (2025) になって、子どもたちは小学 4 年生となりました。子どもたちの通う塾でも中学受験に向けた授業が本格スタートしたこともあり、子どもたちはその勉強に注力するため、今年度から学童に通うことが無くなりました。とは言え、4 年生向けに通常授業後の活動なども加わっているため、毎日が学童に通っていたときより早く帰るという訳ではないのですが、それでも以前より早く帰る日が増えそうです。
先日、子どもたちは学童が無い分これまでの帰宅時間より早く帰宅し、その日は塾とか用事もない日だったので、時間のあるうちにやろうと思っていたことをやらせていました。竜子は順調に消化していって、随分頑張った感じ。一方の竜太は目も当てられない結果になりました。勉強を中断する口実にトイレと言って、トイレに向かう際に目に入った嫁さんの吸入の薬に興味を持ち、トイレに持って入ってそれを見て過ごしていました。それに勘付いた私が竜太に問うと誤魔化し隠そうとしました。実はつい数日前に同じことを折り畳み傘でやっていて怒ったばかりです。それをトリガーに私が竜太に怒り、竜太はそこから勉強が進まなくなりました。ずっと怒り続けた訳では無いのですが、本人が行動に移さず、時間を浪費していたことが支配的です。結局、竜太はその日に取り組むべき内容を全て終わらせることが出来ずに時間切れ。竜太はいつもこのパターンで時間を無駄にしています…。