億り人の心情はいかに
2018/02/24
先日、ニュースを見ていたら
仮想通貨について特集していました。
その中で、以下の言葉が紹介されていました。
- 億り人
- 自由億
まぁ意味が気になる人は適当に google 先生に聞いてみて下さい。
簡単に言うと
億り人が所有する仮想通貨の価値が 1 億円以上になった人で
自由億ってのが 10 億の大台に乗れた人のことのようです。
なかなか面白いネーミングですが、
それぞれ、利益率はかなり高く
少額投資にも関わらず
短期間で一気にこの大台になっている感じのようですね。
純粋な気持ちとしては、やはり、
羨ましい
です 笑
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私のポリシーとは異なる
ただまぁ、それでも、私と投資・資産形成のスタンスは異なりますので
自分がそうなれるか、そうありたいかっていうとそうでもありません。
まぁ 1 億や 10 億といった単位の資産を持ちたいかって言われたら
持てるものなら持ちたい
ですけどね 笑
その代わりその成功に必要となるリスクテイクが
私の性格や今の生活には見合う気がしませんので
ご縁は無さそうです。
ただ、仮想通貨で億超えの資産を形成出来た人について
少し気になることがあります。
目標金額はいくらなのか
私はリスク回避であったり
目的・目標を定めて
そこに向けて長期的に取り組むような投資や資産形成をメインとしています。
リスクをコントロールしながら目的・目標を目指しますが
そこに達した後は
リスク回避の意味合いをかなり強めたポートフォリオに切り替えて
資産価値を維持する方向にシフトする予定です。
投資の目的・目標は
老後の生活資金であったり子どもたちの教育費です。
あと、親の介護費もですね。
なかなかタフな課題だらけですが
例えば 1 億円とかって価値の資産になっていれば
上手く運用することで
前述の課題は十分何とかなる試算感覚を持っています。
つまり、前述の億り人や自由億な人たちは
既に私の目的や目標を達成されている訳です。
それでもこの人たちは
全員ではないにしても、今のポジションを崩すこと無く (利確せず)、
継続しているように思えます。
彼らの目標・目的は何なのでしょう。
仮想通貨を利確した時点で
利益率次第ではかなり税金で持っていかれるようですので
一概に何とも言えませんが、
例えば 1 億円もあれば、
米 10 年国債の年利 2.8% で運用したとしても
毎年約 300 万円が配当金として貰える感じです。
これに合わせて最低限の仕事をすれば
全然生活も楽ですし、時間の都合も付けられそうです。
なので、さっさと利確すれば良いと思ってしまいますが
億り人や自由億の人は何を求めてどこまでいこうというのでしょうか。