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竜太の読解能力が遂に迷宮入り

   

このブログでは何度も触れていましたが、最近の竜太のパフォーマンスが非常に気がかりです。勉強をする必要性や大切さを、頭では理解しつつも、気持ちと体がついて来ない感じです。机に向かって勉強に取り組むのですが、どうにも身が入らず、少し取り組むとすぐトイレに行ったり、勉強に取り組んでいるかと思えば自分のオヘソが気になってイジっていたり…。傍からみると完全に勉強にやる気のない小学生です。

度々、各種テストの結果を見て、可視化された自身の実力を把握しており、ショックを受けて頑張る気持ちを作っているのですが、その気持ちの有効期限は驚く程短く、一瞬で消えて無くなるようです。そうこうしているうちに、竜太の読解力が遂に迷宮入りしました。

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記述問題に挑戦出来なく

このブログでは何回か触れていたかと思いますが、私も学生の頃、国語の読解問題が物凄く苦手でした。特に小学生の頃は小学 3、4 年生あたりから、小学校のテストの問題ですらさっぱり分からなくなってしまいました。小学 2 年くらいまでは、国語のテストは答えが本文に書いてあるから簡単と思っていたのですが、気が付くと正しい答えを導き出すことが出来なくなりました。学年が上がるにつれて問題が難化する一方、自身の読解力は伸ばせずに、遂に全く歯が立たなくなった感じです。

竜太も同じ状況に居ます。私が小学生のときと同様に、国語の読解問題の記述問題がさっぱり分からなくなったようです。何か書いて挑戦すればまだ練習を重ねて伸ばせるかも、という期待も持てますが、竜太曰く、全然分からず何も書けないとのこと。私は経験者なので、竜太の気持ちや状況が物凄くよく分かります…。

竜太の甘さが生んだ状況か

子どもたちの通う塾では、子どもたちが小学 3 年生の頃の 2 月、つまり去年度の 2 月から 4 年生カリキュラムがスタートしており、子どもたちは自分で宿題に取り組んで丸付けもするようになりました。その取り組みに読解問題も含まれており、時間を測って時間内に解くように頑張り、分からなかったところや間違えたところは解説を良く読むという取り組みを自分でしています。不慣れな中、それに取り組む子どもたちの姿を見ると、これから自ら勉強に取り組んで行く姿勢を垣間見れて、何だか心強さも感じた程でした。

がしかし、竜太は最初こそ真面目にやっていたものの、取り組む上でどんどんいい加減になり、面倒臭いので解説を読まなかったり、問題文や本文と照らし合わせながら解説を読んだり解答を確認する、といったプロセスを全く取らなくなったようです。子どもたちが自ら丸付けに取り組む前、読解問題については私が細かく解説したりすぐに解答を見せずにヒントを小出しにして本文をじっくり読んで答えを考えさせることもしていました。それもあってか、竜太の読解力は通っている小学校のテストレベルでは問題無く優秀と言えるほどの点数を取ることが出来ていました。が、今では前述のように手を抜き続けてきたツケが周り、小学校のテストの問題すらお手上げ状態に…。

遂に恐れていた事態に陥った感じです。そうならないように読解問題には慎重にしかも継続的に取り組ませていたのですが、焼け石に水だったり水の泡となってしまったようです。こうなってしまうとどのように練習させれば良いか分からなくなります。出口を見い出せるか否か…。今の竜太の勉強に対する姿勢を鑑みると、脱出不可能な気がします。

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