寝ながら笑う子どもたち
子どもたちは今、小学 2 年生です。育児生活が 8 年くらいになる、ということです。既に、特別な育児生活ではなく日常の育児生活と言えるくらい日常化しているように思えます。子どもたちの年齢だとか、親である嫁さんや私の生活スタイルは少しずつ変化しており、その時々に合わせて少しずつ変えているモノもあります。
例えば寝かし付けは、以前、嫁さんがやっていましたが今では私の分担に。嫁さんが寝かし付けると子どもたちが大人しく寝ないことと、嫁さん自身が自力で起きて残っている todo を消化せずに朝を迎えてしまうという理由でそうなっています。で、その延長で、やること終わっていざ就寝するときも、私は子どもたちと同じ布団に入って寝るようになっています。子どもたちと寝ている時間が、最近の唯一の癒しの時間に思えます。
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寝ながら笑う子どもたち
私は何かしらの病気なのか何なのかわかりませんが、毎晩、夜中に何回か目が覚めます。幸いにもその後に寝付けないといったことは無いので、このことを医師に相談しても軽く流されてしまいます。本当に大丈夫なのか謎なのですが…。いずれにしても、どうせ目が覚めるならと、隣で寝る子どもたちに布団をかけてあげたりして、可能な限り寝冷えして風邪をひくようなことにならないようにしています。まぁそれでも風邪引くときは引きますが、いくらかマシになっているはず。
そんな感じで子どもたちの様子を毎晩見ているのですが、うちの子どもたち、寝ながら笑うことがあります。恐らくうちの子どもたちだけでなく、小さな子や大人もそういった人が居ると思いますが、その笑い声を傍らで聞いていると面白くなっちゃいますね。
記憶は無い、らしい
翌朝、夜中に子どもたちが笑っていたことを子どもたちに伝えて、記憶があるか聞いてみると、案の定、記憶には無いとのことです。あそこまではっきり声に出して笑っているのに…。
竜太は記憶無さそうな笑い方をしているのでそこまで違和感はありません。突然、ゲラゲラと笑い出してまた静かになる、といった感じ。
一方の竜子は、少し私との会話が入ったりします。寝返りを打った竜子にお布団をかけたのですが、ちょうどその寝返りが私から離れる方向に向けてだったので、私が小さな声で “待て待てー” と言って竜子の間近に詰め寄って布団をかけました。するとその声掛けに反応して竜子は “ふふふふー” と言って笑っていたので、てっきり、記憶があるかと思ったのですが、全然覚えていないとのこと。人間の記憶だとか睡眠のメカニズムは不思議ですね。
こんなエピソードで楽しめるのも、まだ小さい今のうちだけになりそうです。もう少し大きくなると、一緒に寝ることも出来なくなりそうです。寂しいやら、嬉しいやら。