我が子が可愛いのは文脈か
うちの子どもたち、
気が付けば保育園を卒園して
4 月には就学。
今では小学校に通っています。
本当に大きくなったものです。
入学式のときに揃った新入生は
まだ大半が 6 歳ということもあり
どの子も幼く、
つい先日まで園児だったことに
疑いの余地も無い感じで可愛らしい感じでした。
とは言え、もう 6 歳。
無条件に可愛いと言われる年齢では
無くなってきているのかもしれません。
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保育園のお友だちは皆可愛いかった
思い返せば
保育園のお友だち、
どの子も可愛いと思っていました。
逆にうちの子も
お友だちのお母さんお父さんに可愛がって貰っていて
特に竜太は距離感があまりなく、
かなり馴れ馴れしく懐いてしまい、
保育園のお友だちのお母さん相手に甘えていました。
どのお母さんもそんな竜太をカワイイカワイイと言ってくれて
何ら自然な感じでした。
これ、恐らくですが
保育園時代ではうちの子もお友だちも
0 歳だとか 1 歳だとか、
入園したタイミングの頃を見ていたため
そこからの文脈で、カワイイと思っている気がします。
あんなに小さく可愛らしかった子が大きくなった
といった感じのカワイイ、という感覚。
特に我が子は生まれた直後からの文脈なので
一番可愛いと感じるのだと思います。
小学校のお友だちの親御さんは小 1 から
一方、小学校のお友だちの親御さんはと言うと
うちの子どもたちの小さかったときのことを知りません。
当たり前です。
なので、うちの子どもたちを見る目も、
小学 1 年生という見方から入ります。
それは私が小学校のお友だちを見るときも同様です。
その子たちの小さい頃を知りません。
そうなると、表現難しいのですが
可愛いと感じるところの補正が
小さい頃を知らない分、やや薄い気がします。
文脈はこんなにも見え方・感じ方に影響するものなのかと
我ながら感心してしまいました…。
まぁ私がどう感じるのかはさておき、
子どもたちの言動には気を付けさせたいところです。
特に竜太。
あの子はお友だちの親御さんに懐こうとします。
ノリの良い親御さんならまだしも
距離を置く人もきっと居ると思うので
ちょっと要注意ですね。
もう小学生だから辞めるように少し話しておかなくては…。