名義と利用者が異なると面倒
世の中、色々と情報化が進んでいます。
と言いながら
子どもたちが通っていた保育園だとか
4 月から通っている小学校だとか
まだまだアナログ運用が目立つところも多々あります。
何でアナログは残るのだろう
といった疑問や不満はさておき、
モノゴトが情報化・デジタル化される中、
情報セキュリティの関心だとか
それを必要とするサイバーアタックの被害が
色々と取り上げられています。
そして今や、二段階認証は当たり前、といった感じですが
これ、たまに厄介です。
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旧住所に書類が届く
およそ 2 年前に現住所に引っ越しました。
転職のタイミングで
色々と考えて引っ越していましたが
気が付けばもう 2 年。
引っ越しのタイミングで
色々と住所変更の手続きをしていますが
それでも漏れるモノもあったりします。
そんな中、
携帯電話の契約情報に基づいた DM を受け取りましたが
なぜか旧住所宛てのものが転送されて現住所に届きました。
携帯電話の住所は変更したはずなので
なぜだろうと疑問でしたが
謎が解けました。
私の母親の使っている携帯電話、
そういえば名義は私になっています。
なので、契約者は私で、
私の住所にそういった DM が届いているのです。
ちなみに請求先は母親にしています。
二段階認証で躓く
で、急ぎ住所変更の手続きをしようと
オンラインで手続きを試みました。
ログイン ID と Password はこちらで管理しているので
簡単にログイン出来る
…かとおもいきや出来ませんでした。
二段階認証のため
セキュリティコードが該当携帯電話番号に
飛んで行ったのです。
つまり、母親の携帯電話に。
母親はそのとき携帯電話から離れていたので
敢え無くセキュリティコードの有効期限切れ。
母親の都合を確認して
対応出来るときに再度ログインを試みて
母親に届いたセキュリティコードを教えて貰うことに。
何とかログイン出来て
契約者の住所を変更出来たのですが
これ、かなり面倒…。
こんなに厳しくしなくたって
と愚痴をこぼしそうになりましたが
二段階認証無しで被害に合っているケースも
多々聞きます。
セキュリティと利便性のトレードオフです。
こればっかりは致し方無し、です。
便利になるために情報化・デジタル化が進んでいるのに
こういった煩わしさもついてまわる。
悲しい話です。