なぜ ANA ファンが周りに多いのだろう
2017/09/26
以前も記載していたように
とある理由で、
メインで利用していた JAL から ANA に鞍替えしています。
それまで JAL にしていた理由も諸事情のためであり
JAL に思い入れがあった訳ではありませんでした。
むしろ、もともと ANA の方に良い印象を持っていて、
仕方なく JAL をメインにしていた感じです。
なので、ANA に戻った、という表現が正しいように思えます。
JAL メインで使っていたときに思ったこととしては
周りの人はなぜかほとんどが ANA 派で JAL 派は少ないこと。
確かに、なんとなく漠然と ANA の方が良いイメージがあるので
それも何となくわからなくもない感じです。
ただ、JAL に慣れてから ANA に切り替えると
細々したところに不満が生じています。
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ANA 旅割 v.s. JAL 先割 (購入期限)
先日、11 月以降のフライトの予約を
ANA、JAL 共に受付開始しました。
年末年始の帰省を計画しており
何とか安いフライトを確保したいため
早速予約するだけしてみました。
そのときに気づいたのですが、ANA の場合、
予約した翌日が購入期限で、
安価なフライトのため、もちろん購入後キャンセル不可。
安い代わりの制約と理解できなくもないのですが、
JAL の場合、
年末年始のフライトの予約の購入期限は 10 月中頃でした。
これ、結構大きな差だと思います。
取り敢えず予約するだけして、
購入期限までに別の用事が生じたり、
都合が悪くなったときに
JAL だと 10 月中頃までキャンセル出来るけど、
ANA だとキャンセル出来ません。
不便です。
その分、ANA の方が商売上手なのかもしれませんが。
家族とマイルを合算しても
ANA、JAL 共に、
家族でマイルを合算させて管理・使用が可能です。
流石にここに差は無いと思っていましたが、
web サイトで合算されたマイルの確認が
JAL はわかりやすく楽なのに対して
ANA は確認し難いです。
まぁ web なのですぐ改善出来ると思いますが、
このあたりに投資しても収入増にはならないので
きっと後回しにされそうですね。
やはり ANA は商売上手かもしれません。
些細な差だけあるかなぁと思っていた矢先、
結構大きい違いもありました。
両者とも、
おとも de マイル (JAL)、いっしょにマイル割 (ANA)
というサービスがあります。
登場者本人はマイルを利用し、
同乗者は区間最安値くらいで
フライトを購入できるというもの。
で、JAL は合算したマイルを使えるのに対して
ANA は各メンバの自分のマイルしか使えません。
これ、家族メンバの 1 人が代表してマイルを稼いでいると
その人以外ではこのサービスを使えないということです。
これまた地味な制約ですが、
いざ使おうとして発覚すると結構不便でがっかりしますね。
なんというか ANA、こういうところが多い気がします。
細々としたところで JAL より上手く手を抜いている気がします。
それでも利用者からの印象が良く、ファンが多い。
商売上手な ANA、
というのが正しい評価だと思います。