双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

街中の小さな子が可愛らしい

      2020/02/20

子どもたちが生まれてから、

嫁さんと私の生活は一変しました。

子ども中心の生活になっていて

子どものことを最優先に取り組んで来たように思えます。

最近、特に子どもたちがお風呂から出て来て

服を着させるときに思うのですが

随分と、大きくなったモノだと、と。

0 歳児数ヶ月だったときのサイズ感から比べると

本当に大きくなっています。

それもあってか、

街中で目にする小さい子を見ると

物凄く可愛らしく感じます。

ただ、その可愛らしい姿には

自分の子どもたちの小さい頃を重ねて見ていて

小さかったな、可愛かったな、

と無意識に回想しているようです。

その際、少し、後悔も付き纏うのです。

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もっと優しくしてあげれば良かった

過去の写真を見たり

前述のように街中で見かける小さい子に

自分の子どもたちを重ねて見たりすると

本当に子どもたちのことを愛おしく思えてきます。

それと同時に、その当時、子どもたちに対して

もっともっと優しく接してあげれば良かったと

後悔したりしています。

双子が故の宿命かもしれませんが

どうにも、2 人同時相手のため

心と時間に余裕がなく

可愛いはずの子どもたちに対して

寛容的に対応して優しくしてあげることが

あまり出来なかったように思えます。

2 人同時相手は、愛おしく接するというより

忙しさと余裕の無さの中、

本当に作業染みていたというか何というか…。

その小さなときの瞬間を大事にして、

沢山、愛情を育むようなことが出来なかったように思えます。

心の余裕の無さが元凶

このブログでは何度も取り上げていますが

やはり心の余裕の無さは、物凄い悪循環を生みますし

子どもたちに対して過剰に厳しさを持ってしまいます。

子どもたちが小さかった当時、

もっともっと心に余裕があれば良かったと常々思います…。

それは物理的な時間もありますし

自身の経験値に関するところもあります。

第一子よりも第二子の方が楽

という表現をよく聞きます。

これ、本当だと思います。

うちは第一子第二子が同時なので

楽さ加減が無かったのですが

子どもたち 2 人をここまで育てられた経験があるため

街中で泣いている小さな子や

小さな子相手に翻弄される親御さんを見ても

余裕を持って見ていられます。

もし可能であれば、過去の自分に

深刻にならなくても大丈夫だよ

とアドバイスしたいくらいです。

子どもたちが小さいときは大変です。

ですが、子どもたちは着々と成長していて

手がかからなくなってきます。

手のかかるときくらい

大目に見て、肩の力を抜いて

色々とサボりながら

心の余裕を作って

期間限定の小さい子どもと

しっかり触れ合って、

絆を深めて欲しいものです。

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