孤独な戦い
2016/09/20
前回、
子どもたちから移された風邪が治らないままに
仕方なしに無理して出社したと記載していました。
仕事中、本当にしんどくて、ゲホゲホと咳をずっとしていて、
鼻水も止まらない感じでフラフラしながらの仕事でした。
そんな中、うっかり私がマスクをしていなかったため、
正面に座る他組織の同僚がマスクをするように注意してくれました。
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周りとの関係性が大事
共働きで育児に奮闘する状況は、
夫婦で子育てをして苦労した人からすると同情的なもので、
割りと優しく応援してくれたりします。
ただ、私がそんな状況で苦戦中であり、
今まさにピンチを迎えている状態であることを知る人なんて極僅かです。
向かいに座る別組織の社員がそんなことを知っている訳もありません。
そう言えば、注意されるまでの間、
やはりマスク無しで自組織の人とも会話する機会や
簡単な議論をするタイミングはあったのですが、
特に注意されなかったことを思い出します。
これは、仲間である自組織メンバ (私) が子どもたちの看病をして
2 日も急に休んだ後に、無理して出社したことを知っており、
その窮地に同情してくれていたから何も注意が無かったと思います。
このように、関係性の違いがあると、
相手にとって厳しく接することになったり
暖かく許容してくれたりと、
反応が違うということを再認識しました。
マナー違反には変わりない
いくら自組織のメンバが優しいため私に注意しなかったとしても、
私はマナー違反をしていた訳です。
自組織メンバにも風邪が移ってはいけませんし、
向かいの他組織に風邪を移すわけにもいきません。
注意されてハッとしました。
最低限のマナーやエチケットを守らないと、
要らないところで要らない敵を作ってしまうと。
下手すると、自組織メンバすら、反感を持っていた人も居るかもしれません。
ただでさえ子育てで十分に残業できずに働けない立場の中、
助けて貰っている手前、
支えてくれる人を失うわけには行きません。
今の勤務状況で許されている (支えて頂いている) 状態なのに、
敵を増やしてこれ以上厄介者扱いされないように
最新の注意を払う必要がありそうです。
基本に立ち戻り、
マナーやエチケットには十分気をつけたいと思います。