双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

入試のペーパーテスト対策

      2021/12/04

先日、小学入試に向けた取り組みで

“模試” の受験について記載していました。

小学入試への取り組みを決めた時点では

うちの子どもたちが

この年齢で偏差値に思い悩むことになるとは

露知れず…。

まぁ子どもたち自身、

偏差値や平均値の意味合いについては理解していないので

思い悩んでいるのは親である嫁さんと私だったのですが…。

模試には全国統一模試と塾主催のモノがあると説明していました。

内容としては、”模試” と言っているだけあって

受験時の項目に沿ったものになっていますが

ざっくり説明すると、

ペーパーテストと行動観察テストです。

今日は前者のペーパーテストについて触れたいと思います。

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知育テスト + 聞き取り

受験、ペーパーテスト、と聞くと

算数だとか穴埋め問題をイメージするかもしれません。

が、就学前の子ども向けテストなので

“教科” といった感じのものではありません。

足し算や引き算の数式も出て来ません。

知育クイズ・テストのようなモノです。

ただ、問題を自分で読むようなペーパーではなく

問題文の記載が無く、説明や問題文は読み上げられ

それを聞き取り、意味を理解して、解くといった形。

人の話を聞かない小さな子ども向けに

そんなことをさせるのか…

と物凄く違和感を持った記憶があります。

案の定、うちの子どもたちは非常に苦戦しました。

話をじっと聞いて、何を問われているのか理解し

回答を書き込む。

しかも回答には

マルを付けなさいなのか

バツを付けなさいなのか

サンカクを付けなさいなのか

最後までしっかり聞いて忘れないようにする必要があります。

子どもたちからすると地獄です…。

問題を解く頭を使いながら

問題説明のお話では何を付けろと言っていたのか思い出す…。

大人でも忘れて間違えそうです。

多岐に渡る項目

では具体的にどんな問題があるのか。

全ての列挙は難しいですし

項目名の定義にも依存しますが、ざっとこんな感じ。

・図形の合成 / 分割 / 構成
・重ね図形
・点図形
・対称図形
・折り図形
・同図形発見
・切断図形
・形の組み合わせ
・形の推測
・切った形
・四方図
・重なり
・回転
・積木

・話の記憶
・順序の記憶
・しりとり
・語頭合わせ

・数の操作 / 分割 / 置換 / 計数 / 合成 / 数列
・サイコロ
・マジックボックス
・シーソー
・観覧車
・ひもの切断
・長さ比べ

・異類 / 同類発見
・系列

・位置の移動
・座標
・間違い探し
・置換
・迷路
・左右
・拡大

・科学的判断
・働く人と道具
・季節
・常識

これだけ幅広にあり

模試に向けては網羅的に取り組んでおく必要がありますし

勉強や練習ではなく生活の中で身に付ける必要もあります。

しかも全て問題文は読み上げられるため

家庭での練習も、親が問題を読んであげる必要があります…。

うちは双子なので、パーティションとして使っていた

ファイルボックスを机の上に立てて二人を区切り

私が読み上げて問題を解かせる感じにしていました。

テキストや問題集は基本的に通っていた塾のモノと

それを参考にして

シーソー、マジックボックス、座標の問題は手作りしていましたね。

あとは以下のモノを買い足していました。

が、来年の 11 月に向けて 1 年近く猶予があるなら

こぐま社 ひとりでとっくん365日 といったコース教材を

購入しても良いかもしれませんね。

ちなみに、こぐま社の “ひとりでとっくん” シリーズですが

名前とは裏腹に、子どもたちだけで取り組むことは出来ません。

親と一緒に取り組む感じです

親が問題文読んだり、と。

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