正義・哲学・考え方は 1 つでは無く何通りも

このブログは主に子どもたちとの生活を綴った育児ブログです。子どもたちが保育園に通っていた頃は、子どもたちの病状が発育が専らの悩みのタネでしたが、最近の悩みのタネは子どもたちの勉強だとか、竜太の悪態や我儘が中心になっています。悩む内容が変わって来ているのは、それほど子どもたちが年齢を重ねて行った証なのかもしれません。双子ならではの悩みという点では、竜太と竜子の差で、前述のように竜子よりも竜太の態度でイライラすることが多いあたり、やはり性別の差で精神年齢の成長スピードは違うことを親ながらも実感します。
今日はまた竜太の態度とかに関する話ですが、竜太も自身の実経験の中から色々と世の中を知って自身でどう対処するのが良いのか、色々考えて欲しいと思っています。
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登校が遅いことが原因
子どもたちが通う学校では当たり前ですが複数人が同じ時間と場所を共有する集団生活が営まれています。そのため、色々な係や委員会が設置されており、生徒もそれらにアサインされている状態で、何かの作業に責任を持ちます。これ自体、将来的に社会で生きる上で重要な経験になっていると思っていますので、この手の類のモノを一律アウトソースするよりも自身である程度は担う方針に賛成です。
竜太も勿論、クラスの何か係を担っているようですが、どうやらその係のお仕事を他の人に代行されてしまっているようです。それを竜太は不満に思っているらしく…。他の人が代行する理由は、どうやら竜太が学校に着く時間が割と遅めでギリギリだからのようです。で、竜太はそのことを先生に相談したのですが、先生からも登校が遅いことが原因なのでもっと早く来るようにと言われたようです。
運用都合か
ちなみに竜太は一応、遅刻していませんし、この都度問題となった竜太の担う作業は 1 分もかかるモノではありません。なので、遅いとはいえ投稿直後にすぐ竜太が取り組めば何も問題は無いように思えたため、先生のその返しには違和感がありましたが、どうやら先生が朝、まだ登校しない竜太に痺れを切らしてクラスの他の子にその作業をやってしまうよう指示しているらしいのです。
推測なのですが、クラスの担任の先生からすると、いつもギリギリに登校する竜太に不満があったのかもしれないですし、本当に遅刻して登校する可能性すらありますので、そんな竜太が始業時間までに作業を遣り遂げない場合はクラス運営の支障になり兼ねませんので、リスクヘッジとして割り切って他の子に作業を代行させているのかもしれません。
ルール通り竜太は学校に登校出来ていますので、その範囲で決まり通り竜太に取り組ませれば良いのに、と思うのですが、まぁ私の推測ですが上記のような理由であればそれもまた一つの正義だとか考え方かな、と理解出来ます。それと同時に、竜太にはこういった少し理不尽な点が実社会にはあることを経験し、自身の我儘 (竜太は自分で作業をしたいらしい) が通らない・叶わないことを経験すべきだと思っています。経験から色々学び、幅広くモノゴトを見ることが出来るようになってほしいものです