双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

情報処理能力が全てではないが要

   

このブログは子どもたちとの育児生活を中心に綴った育児ブログです。子どもたちは小学 4 年生ですので、世間一般的な通例に漏れず、中学受験に向けた勉強が本格化しています。そのため、中学受験に向けた勉強が生活と大半を占めており、このブログでも中学受験に関する内容が多くなっています。

子どもたちの休憩かつマインドセットを兼ねて用意した漫画、ドラゴン桜を子どもたちと私は読了したところですが、東京大学の入試では受験者に情報処理能力を求める問題が多いと記載されていました。突拍子もない発想力を求める問題では無く、基礎を重視されたつつも良く考えられた難しさの問題を短時間で正確に解くことを求められるのだそうです。これは中学受験でも同じように感じていて、今現在および大学入試においても求められるのはこの情報処理能力なのだと思っています。

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時間は限られているから

なぜ情報処理能力は求められるのでしょう。私なりの考えでは、やはり時間が限られているから、なのだと思います。単位時間あたりに処理できる情報が多ければ多いほど、色々な取り組みを早く終えることが出来ます。勿論、物理的な労力は除いての話です。もし早く終えることが出来れば残りの時間で更に取り組むことも出来れば、休憩に充てて回復に努めることも出来ますし、少し毛色の違うモノゴトにチャレンジすることに時間を割り当てることも出来ます。

限られた時間の中で、他に割り当てることの出来る時間を捻出出来るということは、それだけ本人に更なる可能性をもたらすことに繋がります。つまり受験で合格して入学してからも、他者より多くの時間を有効活用し続けることになり、自身の成長に繋げていきますし、職に就いた後は生産性高く働けるようになります。

竜太と竜子を見ると明らか

実際、我が家でも竜太と竜子の差がかなり顕著になって来ています。二人共マイペースです。竜太は寄り道癖が酷く、竜子はマイペースで絵に描いたようなノンビリさん。それでも、竜子はコツコツと各教科の問題演習に取り組み、解くスピードを少しずつ上げています。その一方、竜太はそういった姿勢が無く、基本的に繰り返し演習を嫌いますし、沢山の問題量を取り組むことも面倒、大変と感じて嫌がります。その態度の違いがパフォーマンスの違いを生み、少しずつ二人に差が生じていて、それが日々積み重なっています。その結果、竜子は限られた時間の中で割と多くを取り組める一方、竜太は時間切れで最低限の取り組みに留まってしまっています。

そういった処理能力は勿論、人間よりもコンピュータの方が優れる訳で、将来的には全てコンピュータに任せてしまって、人間は発想力が求められるようになるのかもしれません。がしかし、前述のように学習においても必要となる情報処理能力ですので、やはり全ての要になることは否めません。

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