嫁さんと初映画デートで初 MX4D
2017/01/17
年末年始、
嫁さんの実家に子どもたちと共に帰省していました。
嫁さんの実家は、里帰り出産した経緯もあって、
子ども用に必要な道具やら何やらが既にセットアップされていますし、
嫁さんのご両親も生まれたての竜太 (仮称) と竜子 (仮称) の
面倒を見てくれていたこともあり、経験値があります。
一方うちの実家は環境・親たちの経験値が一切ないこともあり
嫁さんと私がゆっくり過ごすには嫁さんの実家のほうが快適です。
で、子どもたちを彼らのジジババに面倒見てもらっている間、
嫁さんと映画に行ってきました。
よく考えたら、映画に一緒に行くのは初めてだったりします 笑
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MX4D を試す
貴重な機会ですし、
たまたま見たいと思っていた映画 (バイオハザード ファイナル) が
MX4D 対応でしたので、
普通の映画料金の約 2 倍になるにも関わらず MX4D を試しました。
一昔前、3D テレビとか映画が話題になっていたと思います。
アバターとかで好評でしたね。
でも私は 3D 映画を見た記憶がありません。
それにも関わらず、
3D に更に +α された MX4D でバイオハザードを見ることになり、
とても楽しみにしていました。
MX4D の感想 : とんでもなく微妙 ! 笑
ブログとかの internet 上の評価では
割りと MX4D は好評なようですが、
一部のブログでは酷評されていますね。
私の感想もそれと同じです。
これは高いし流行らないわ 笑
コンテンツ (映画自体) が
MX4D を前提として作られている訳では無いので、
映画に合わせてどこで座席を揺らして、
どこで水しぶきを出して、
どこで足とか背中に振動を与えるのか等を
後付で設定されています。
で、その設定が何というか強引で
これでもかという程色々なところでエフェクト効かされます。
ただ、違和感があるのです。
なぜなら、映像は必ずしも登場人物視点ではないにも関わらず
見ている観客の椅子が揺れたりするからです。
例えばバイクとか車が豪快に走っているのを客観的に見ている映像で
観客側が揺れる訳です。
ドライバー視点で揺れるならまだしも…。
という違和感だらけだったわけです。
また、3D 映像も結構微妙で、
アクション映画だと大迫力と思いきや、
スピード感ある映像が 3D 映像と合わさって
なんのこっちゃ分からない感じになります。
何がどう動いているのか理解出来ない感じです。
そしてストーリーを理解しようとしても
MX4D のエフェクトが邪魔してなかなか集中出来ず 笑
かなりのイマイチ感でした。
専用コンテンツが出れば話は別ですが、
恐らく二度と試すことは無いと思われます。