レアジョブ v.s. EnglishCentral (ラングリッチ ?)
2017/04/18
前回、英語の勉強で 2 つの手段を用いていると記載しました。
英会話の練習に、オンラインスクールのレアジョブ、
リスニング等の副教材用に E-Learning の EnglishCentral です。
今日はそれぞれについて説明したいと思います。
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レアジョブ
オンライン英会話スクールの先駆けです。
skype を利用して、
フィリピンの講師と日本の生徒 (顧客) 間で
英会話レッスンを安く提供することに成功しました。
顧客数や売上等を伸ばし、
遂に業界唯一の株式上場を果たしています。
講師の質にも拘っているようで、
厳しい審査と採用基準を持っているようです。
ただ、人気の講師はなかなか予約できないという実情もあります。
仕方なく別の初見の講師のレッスンを予約すると、
教え方がイマイチ、
といった感触を持つことが多いように感じます。
勿論、たまたまいい講師を見つけた、
となるケースもありますが、
そのような講師はすぐに人気が出てまた予約し難くなります。
また、講師は主に自宅でレッスンを提供しますので
各講師の internet 回線契約によって接続品質が変わります。
とは言え、フィリピンは通信インフラが日本と比べると
全体的にまだ貧弱ですので、どの講師でも日本クラスの
高品質な通信を求めたり期待するのは諦めましょう。
EnglishCentral
こちらはオンラインレッスンというより
E-Learning です。
Web ブラウザでアクセスしたり
スマホのアプリでアクセスして、
動画教材を用いたリスニング、
単語の穴埋め、
発音練習
を行う感じです。
プランによりますが、
用いた動画のスクリプトをもとに英会話レッスンも受けられます。
教材の UI は少し分かり難く、慣れるまで少しストレスです。
英会話は 25 分レッスンのレアジョブと異なり 20 分です。
講師は恐らく
ラングリッチ (レアジョブのようなオンライン英会話スクール) と
共通だと思われます。
たまに講師が間違えて、
ラングリッチのレッスンにようこそ、
みたいなことを言いますし、
提携していることを公表していますからね。
一度受講したことある講師であれば、
次のレッスンで講師を指定した予約が可能なようですが、
私は使ったことがありません。
レッスンの質ですが、
平均するとレアジョブより上に思えて来ました。
講師はオフィスでレッスンを提供しますので、
オフィスの internet 回線で接続品質は一様です。
また、レッスンでの受け答えも、
レアジョブのハズレ講師と比べると
安定していてストレスが少ないように思えます。
私は長年レアジョブを続けてきましたが、
もしかすると EnglishCentral 一本にするかもしれません。
