弱さは可愛さ
2017/05/04
前回、
再度、竜太 (仮称) が竜子 (仮称) に噛まれることに触れていました。
そのときにも記載していましたが、
目に大粒の涙を貯めて、そこから溢れている涙を見せながら
噛まれて残った跡を指差しをして見せてくれる竜太 (仮称) は
可哀想ながらもとても可愛らしく思えます。
なぜか、弱い者は守ってあげなくては、という気持ちが起こりますね。
ただ泣いて騒がしい子どもを沈めるためだけではなく、
そんな弱い子どもを心の底からヨシヨシとしてあげたくなります。
それと同じように、
竜子 (仮称) の弱さが可愛らしさに感じたことを
今日は紹介します。
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怖がりな竜子 (仮称)
竜子 (仮称) は怖がり屋なようです。
初対面の人にはしっかり人見知りします。
それだけでなく、初めてのモノは基本的に怖がっているように思えます。
今はベビーフェンスが導入されていますが、
その前は、プラスチックの衣装ケースを並べて作った仮設フェンスで
子どもたちが遊ぶエリアに壁を作っていました。
竜太 (仮称) は物怖じをせずよじ登って、
何度か着地に失敗して落ちて体を打って泣きながらも
何度も挑戦して壁の乗り越え方をマスターしていました。
一方、竜子 (仮称) は、よじ登った後、
怖くて降りれないようで、
その上でタジタジしてたりしていました。
何度かそんなのを繰り返して、
ようやく足から着地するコツを掴んでいた感じです。
怖がる竜子 (仮称)
この前、英語の教育動画を試しに 2 人に見せて見たところ、
竜太 (仮称) は動画の楽しそうな雰囲気で大盛り上がりでした。
登場する気ぐるみのキャラクターとかを指差しとかして、
あっ ! あっ !
と大興奮。
一方、竜子 (仮称) はと言うと、
姿勢を低くして硬直して見ていました。
興味津々かと思ったのですが、どうやら怖がっているようでした。
私や嫁さんがそこから席を外そうとすると
ガシッと掴まってイヤイヤと泣き出しました。
その必死な顔と態度が、可哀想ながらもとても可愛らしい感じでした。
全力で怖がっていて、
全力で慣れている我々に助けを求める感じがして、
親としてしっかり子どもたちを守ってあげないといけない
と再認識しました。