トラムに乗って敢えて SOGO へ GO!
2017/05/24
前回、香港のお店の傾向を紹介しました。
西洋人やセレブな人たちが立ち寄るお店から
いかにも香港らしい雰囲気で庶民派な感じのお店まで
幅広い客層をターゲットにお店も幅広く存在しているようです。
香港は人を集めるスキームがありますからね。
様々な企業が誘致されていますので
住んでいる人も色々な方々を見かけます。
そんなこんなで、英語も割りと通じる人が多いのもあって
海外旅行としては便利な場所と思います。
さて、今回の渡航で嫁さんは 1 つ実現したい体験がありました。
何かというと、香港と言えば的な、トラムへの乗車です。
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トラムは香港島だけ
香港で滞在する場所は、大きく 2 つに別れています。
- 九龍側
- 香港島
勿論、分類の仕方によってはそれ以上になりますが。
九龍側は尖沙咀 (チムシャーツイ) 駅があり、
この駅周辺が最も先進的で賑やかな繁華街になっています。
九龍側と香港島の間は地下鉄で移動出来ますし、
フェリーとかも使えるようですので
そこまで
どちらに居る、どちらで遊ぶ、
といったことを考える必要はありませんが、
香港映画とか何だとかで見かけるあのトラムは
香港島しか無いようです。
銅鑼湾 (コーズウェイベイ) 駅周辺までトラムで移動
滞在するホテルの近くにトラムの乗り場があり、
前述のように嫁さんが渇望していたものですから、
このトラムに乗ることになりました。
行き先は、お買い物目当てということで、銅鑼湾駅周辺。
他のエリアにもあるようですが、
この駅周辺に そごう があるようですので
ちょっと行ってみました。
トラムは地下鉄と比べるとかなり安い運賃です。
ただ、その分時間がかかることと、
どこで降りればよいのかちょっと分かり難いです。
嫁さんが必死にパンフレットをにらめっこして
降りるタイミングを見極めていました 笑
で、トラムですが、
二階建てで屋根がオープンなものもあります。
我々が乗ったものは普通に屋根があるタイプ。
取り敢えず中の階段を上り 2 階に行ってみました。
で、結構乗客が居ます。
普通に現地の人々の足になっているようですので。
ただ、国内と異なり、
香港の人たちは子ども抱っこ連れの我々を見ると席を譲ってくれます。
どうやらアジア圏は結構普通なようです。
日本だけじゃないですかね。世知辛く妊婦さんにも席を譲らない国って…。
取り敢えず嫁さんの実現したい体験は果たすことが出来ましたし
トラムから見える香港の街並みも楽しむことが出来ました。
そごう は普通にデパートですね。
お客さんいっぱいでしたし、
デパ地下には日本の和菓子とかも売っていました !
ホームシックな現地日本人は そごう に来ると良いかもですね。
という訳で香港のトラムに乗るときのポイント
- 運賃は安いけど移動時間は長くなるので余裕を持ってスケジュール
- オクトパスがあると運賃支払いが楽
- 降りる場所は判断し難いのでパンフレットとか必須
- 子ども抱っこしていると席を譲って貰える