(白い) ご飯 v.s. パンって不公平
2018/04/16
前回に引き続き
今回も炭水化物話です。
炭水化物を普通に摂取する
普通の生活をしている日本人にとって
ご飯 v.s. パン
みたいな話は一度くらい聞いたことあると思います。
どっちが体に良いだの悪いだの。
一般的には
ご飯の方が栄養素が沢山含まれていて
満腹感を得られる量を食べた割には
カロリーがパンより少ない
っていう感じの評価で
ご飯の方がダイエット向きだったり健康食
というイメージだと思います。
それでも朝は忙しいし食欲そんなに無いから
パンが良いとか
やっぱりパンの方が美味しいからパンが良いとか
そんな意見も沢山聞きますね。
しかし
よく考えてみると
ご飯とパンを比較するのって
ちょっと不公平だったりします。
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パンは美味しくて当たり前
私は正真正銘、ご飯派です。
年間のお米の消費量、
一般家庭に負ける気がしません 笑
お米の味も大好きです。
がしかし。
はっきり言って、
パンの美味しさにお米が勝てる訳ない
と思っています。
その理由は、
そもそもパンは
ご飯と比較するようなものじゃないのです。
なぜなら
パンに含まれているモノをよく考えて下さい。
もちろん、パンの種類にも依りますが
例えば
- 小麦
- 大量のバター
- 塩
- 砂糖
- 卵
- 牛乳
- などなど
です。
一方、白いご飯はどうでしょう。
- 米
以上です。
パンに含まれているモノ、
美味しくするための工夫と労力がめちゃくちゃ付随しています。
特にバターなんて
日本人が本能的に欲する脂質だったりします。
美味しく感じるに決まっていますよね。
ご飯 (米) のパン相当は一体…?
では同じ土俵で戦うために
米を用いたパン相当に手の込んだ食べ物と言えば
何ですかね。
バターを使っている濃厚さを考えると…
バターライス
ですかね 笑
まだ全然パンの方が手の込んだ料理に思えますが
バターライスもシンプルさ故に
料理の腕で味が大きく左右されますので
妥当と言えば妥当に思えてきました。
バターライス v.s. パン
うん。悪くない感じですね。
でも何だかこってり感が強くなってしまいましたね。
もう少し牛乳要素で公平性を考えると
例えば
リゾット
はどうでしょうか 笑
リゾット v.s. パン
お。なんかコレ良いですね。
問題はバターライスもリゾットも手軽さが
パンよりも欠けている点ですが…。
パンは手の込んだ料理ですが
パンとして売られているのが最大の特徴です。
バターライス、リゾットは自分で作らないといけません。
なかなか同じ土俵ってのは難しい話ですね。