魔法のフライパン、4 年待ち開始
2019/05/29
結婚する前、
私はささやかな夢がありました。
独身だったので、
現実味も何もなく
漠然としたイメージだけで
なんとなく、そんなのが良いな
と思っていることがあったのです。
それは、
子どもたちにお弁当を作ってあげたい
という夢です。
今日はそれに関わる話ですが、
一部で物凄い人気が出過ぎている
魔法のフライパン
を公式サイトから購入予約しました。
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お弁当というコミュニケーションツール
フライパンの話の前に、
前述した私の夢の話。
うちの父親もそうでしたが
母親と比べると
子どもと父親の接点や距離は
何となく、希薄化することが多いように思えます。
現に、うちの子どもたちも
私よりも嫁さんの方が大好きです。
いくら私が子どもたちに時間と労力をかけても
こればっかりは仕方ない感じで、
まぁ諦めていますが、
子どもたちが大きくなると
恐らくこの傾向はより一層、拍車をかけます。
で、お弁当作りです。
確か、芸人さんのトミーズ雅さんあたりが
テレビか何かで随分昔に言っていた話に
私は物凄く共感していますが
そんな父親と子どもの関係になりがちなところ
父親がお弁当作りをすると、
言葉を交わすことはもしかすると無いかもしれないけど
お弁当を通じたコミュニケーションが
子どもとの間に生まれる、という考え方です。
父親が作ったお弁当を子どもが食べる
これだけでもコミュニケーションです。
全部食べた、何か残した、全然食べなかった
などなど、お弁当のフィードバックは
言葉がなくてもある程度存在しますしね。
もちろん、仲が良い親子関係でいれば
美味しかったのかどうか、声をかけることも出来ます。
こんなことが出来る家庭のイメージや父親像が
どうやら私の、ほのかな、ささやかな幸せのイメージらしく
ぼんやりと、夢抱いていたりします。
現実は程遠い、フライパンも程遠い
では、お弁当つくりに向けて
何か私が今取り組めているかというと
全く、No です。
料理は嫁さんに任せっきりです。
私が作るモノと言えば
・お米 (炊飯器)
・ヨーグルト (ヨーグルティア)
・甘酒 (ヨーグルティア)
といった感じで、
メカに任せるものばかり 笑
どうにも、バタバタする生活の中で
レシピ調べて
食材揃えて
調味料揃えて
それぞれの量調べて
で、料理する
といったことに、メチャクチャ腰が重いです。
あと、私が料理する場合
嫁さんが子どもたちにしている味付けのさじ加減を
揃えてあげる必要があると思います。
子どもは単純ですので
強い味、甘い味、わかりやすい味に食いつきます。
嫁さんと私、どちらかが濃い目の味付けにして
料理を出し続けてしまうと、
もう一方の薄味の方を食べなくなりそうで…。
ということで、今は全然、料理する努力すら出来ていません。
ただ、これでは夢が実現しないので
ちょっと、
強引なモチベーションアップの施策を打ってみました。
魔法のフライパン、です。
これ、人気ありすぎて
公式サイト (製造元) からの購入で
半年前は 3 年数ヶ月待ち
今では 4 年待ち
といった感じで
どんどんと待ち期間が伸びているのです。
半年前に予約エントリしていれば、
今では残り 3 年待ちでしたが
決断力が弱かったため、
今のタイミングでの予約エントリになってしまい、
4 年待ちとなりました。
4 年後、子どもたちは既に小学生です。
そのときが来るまでに
お弁当作りを目指したいところです。
さて。どうなることやら…。
ちなみに、一応、amazon で販売されている
魔法のフライパンを↓に貼っておきますが
これは転売で、定価を大きく上回る価格になっています。
よっぽど急ぐ人は良いかもしれませんが
公式サイトでは転売を禁止する旨が記載されていますので、
あくまで、参考までに。
