ゲームはコスパの良いコンテンツ
2019/06/20
子どもたちとの生活は
毎日がバタバタで
色々と疲弊しますが
それでもやはり
子どもたちが遊んでいる姿を眺めていると
家族というのは
私にとって
幸せの条件だと
最近再認識しています。
バタバタした生活の中で
時間は刻々と過ぎているようで、
気がついたら子どもたち、
3 歳になっていて
週末、どこで何をして遊ばせようかと
嫁さんと毎週悩んでいたりもします。
私は田舎育ちだったので
週末にどこかに遊びに行くようなことは
そこまで多くなく
お出かけするとしても
祖父母の家に親の車で連れられたり
近所の小さなスーパーの上の階で
たまにランチしたり
そんな記憶がぼんやりある程度です。
娯楽が都会暮らしの人と比べて
圧倒的に少ない感じです。
一方、そんな幼少時代に
日本全国で流行り始めた
ファミコン、
つまりゲームについては
地域的な差がある訳でもなく
もっと言うと、
そこまで貧富の差もなく
誰にも公平に提供されたコンテンツだった気がします。
で、最近、
スマホのゲームが半額とかのセールだったので
ちょっとだけ、大人買いしてしまいました 笑
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数百円で幸せ
今回、購入したゲームは
ファイナルファンタジーシリーズの
3、5、6 です。
大人買いしている割に
中途半端です 笑
1、2、4 については
PSP 版でも遊んでいたので
今回は割愛です。
まぁそれでも、
ファイナルファンタジーシリーズの
1-3 はファミコン
4-6 はスーパーファミコン
でした。
およそ 30 年前とかそんなです。
当時、
ファミコンやスーパーファミコンで遊んでいたゲームを
この歳になってもまた購入するとは
思いもしませんでしたが
流石に過去にリメイクされたモノがあり
それをスマホアプリに移植したモノになっています。
で、少しだけ
ファイナルファンタジー 3 をプレイしてみましたが
まぁ普通に面白いですね。
この時間不足な毎日の中で
いつ遊ぶ時間を作ることが出来るのか
全く定かではありませんが
うまくスキマ時間を見つけて
細々と遊びたいと思います。
で、普通に面白いと思える中で
何というか、不思議な幸福感があります。
1 本、
700 円とか 840 円とかそこらで買ったアプリですが
こんな安いコストで
私にとってはかなり大きな幸福感を得ることが出来ました。
何とも、安っぽい人生です 笑
子どもにゲームさせるかどうかは悩ましい
ゲームはコスパの良い趣味だと思います。
しかも、ゲームの市場性を考えると
富裕層だけをターゲットにするようなことは
ほぼありません。
そんなことをすると、プレイヤーの数が絞られますので
マス市場が必ず意識されます。
そうなると、一般人でも十分購入可能なコンテンツになる訳です。
なおかつ、富裕層だろうが一般人だろうが何だろうか
皆が面白いと思える内容だったりする訳です。
例えば、ファンタジーのような世界観や冒険という疑似体験は
お金を出せば出すほど買えるような代物ではなく
本、漫画、ゲーム、映画
そんなコンテンツでしか体験出来ません。
全てマス市場です。
なので、富裕層ですら、
一般人と一緒になって楽しむようなそんなモノです。
つまり、お金が無いからといって
コンテンツの質を落とした結果がゲームとかではなく
お金の有無関わらず、
誰もが楽しみたいコンテンツが
本、漫画、ゲーム、映画
なのです。
さて、
ゲームがこのような位置づけのコンテンツなことは確かなのですが
果たして、子どもたちにゲームを与えるか否か。
これは非常に難しいです。
楽しいコンテンツ過ぎて
子どもたちはゲームしかしなくなる可能性があります。
幼少の頃の私のように 笑
その場合、ゲーム以外の貴重な体験を得る機会を
きっと逃すと思います。
その良し悪しの判断、
非常に難しいところですね…。