Amazon FreeTime のペアリング制御
2019/07/23
前回、Prime day で購入した
Fire キッズモデルの 1 年間無料サブスクリプションを
複数台のタブレット・複数プロフィールで
利用することについて記載していました。
子どもの数だけ契約と端末台数が必要かというと
そんなことが無いことがこの都度わかりました。
複数居る子どもに使わせる案は、
大きく以下の 2 案と思います
1. タブレット 1 台に各子どものプロフィールを登録し、1 契約で利用
2. 子ども毎にタブレットを用意 (各子どものプロフィール登録)、1 契約で利用
うちは後者の 2 のスタイルにしました。
契約は Fire キッズモデルの 1 年間無料サブスクリプションです。
これで子ども 2 人分使えるのが有り難いです。
で、タブレットを子どもたちに触らせるため
気になる点が生じます。
ペアリング制御です。
スポンサーリンク
ペアリング制御の内容は端末毎に設定
Amazon FreeTime、
子どもごとにプロフィールを作り
自分のプロフィールを選択して利用するといった感じになります。
少し不便に感じた内容としては
この制御登録、
プロフィールに入力した情報が
自動で利用するタブレットに反映される訳ではなく
タブレット毎に制御内容の登録が必要です。
例えば
うちは以前購入していた Fire 10 タブレットがあります。
これとキッズモデルタブレットの両方に竜太 (仮称) の
プロフィールを登録し、
彼がどちらの端末でも遊べるようにしています。
ペアリングコントロールは端末ごとに設定が必要なため
2 台とも、同じ内容を手動で投入する必要があります。
Amazon アカウントに紐付くプロフィールとして管理出来ているなら
自動で NW に吸い上げて、他の端末にも反映してほしいものですが…。
利用可能時間も端末ごとに設定
そして一番、課題に思えた点が
やはり複数台利用のケースの悩みどころです。
Fire10 タブレットとキッズモデルのタブレットに
それぞれ、竜子 (仮称) のプロフィールを登録したとします。
Amazon アカウントは私のモノですので
両タブレットには私のアカウントが登録されていますが
そこにぶら下がる子どもたちのプロフィールは
前述の通り、端末ごとに必要です。
で、ペアリングコントロールの中で
私は重要に思っている機能があります。
それは使用可能時間。
例えば平日は 1h、休日は 2h 遊べるようにする
といった設定です。
あと、寝る時間を考慮して
6:00-21:00 まで利用可能、といった設定も可能です。
子どもたちが寝る間を惜しんでタブレットに触れたり
他の遊びをしなくなる恐れを回避出来ます。
ただ、この機能、
やはりこれも、
端末毎に設定が必要なようですし
端末毎に利用可能時間を保持することになります。
つまり、1 日 1h だけ使えるようにするという設定を
自分のプロフィールが登録されている 2 台の端末に設定すると
片方が 1h 使用時間を満了しても
もう 1 台の方で、更に 1h 使えることになります。
合計で 2h 遊べてしまう訳です。。
この仕組や事実に子どもたちが気づくと
どうなるかと言うと
恐らく、毎日 1h x 2 台分、
きっちり使ってくると思われます…。
意図しない制御結果になりますので
マルチデバイス利用を想定しているのであれば
ペアリングコントロールの設定値は
重々、気をつけて行いましょう。