ママチャリに乗りたい子どもたち
2019/12/08
平日、毎日子どもたちを保育園に送り迎えしています。
通っている保育園は
家の近所ではなく、
家から大人の足で徒歩 7 分くらいのところにある駅から
電車で一駅移動し、下車した駅近くに保育園はあります。
子どもたちが生まれる前
私は長距離通勤をして居ましたので
通勤経路、電車の沿線にある保育園の方が
送り迎えし安く思えていて
今の保育園を第一希望にして自治体に提出したのでした。
がしかし、蓋を開けて見ると
子どもたちが入園のタイミングで
私が人事異動となり
一気に家から近くに通勤することとなり
それであれば近所の保育園の方が良かったなぁ
と残念に噛み合わなかったことが原因で
これまでずっと、子どもたちと電車に乗って
保育園に通う生活を送っています。
でも、他のお友だちの保育園の通園は
電動自転車にママやパパと乗るスタイルが一般的です。
で、うちには電動自転車を買う用事もないため
うちには無いのですが
子どもたちが最近、買って欲しいというようになりました 笑
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自分にないモノに憧れる節が
いつも保育園に行くときも
保育園から帰るときも
たまたまタイミングが重なるお友だちと
おはよう とか バイバイ とか挨拶しますが
帰宅のとかは特に、
残念ながらお友だちは自転車なので
一緒に帰るといったことも出来ず
そこでバイバイです。
うちの子どもたちからすると
何でお友だちは自転車なのに
うちには自転車がないのだろう
と思っているのかもしれません。
自分になく、お友だちにあるモノに対して
子どもたちはかなり憧れを持つようになってきたと思います。
例えば竜太 (仮称) は
今年 (2019) のクリスマスプレゼントに
はやぶさ と こまち の連結を遊べるセットを希望していますが
おそらく、お友だちが保育園に持ってきているのを見て
欲しくなったのだと思われます。
電車が故の恩恵
とは言え。
子どもたちは電車で保育園に通うため
他のお友だちには無い経験や機会を得ています。
特に、保育士さんと一緒に帰ることがある
というのは、子どもたちにとってとても大きく、
楽しい時間になっていると思います。
駅近くの保育園ということもあり
保育士さんたちも、
多くの人が電車通勤しています。
うちらが帰宅する際、
たまたま帰るタイミングが同じで
方向も同じ保育士さんも居たりして、
帰るタイミングが同じ保育士さんには
竜太 (仮称) が見境なく、
一緒に帰ろう
と誘うので、
これまで何度も何回も
うちの子どもたちは保育士さんと手を繋いで
駅まで歩いたり、
電車の方向も同じ保育士さんとは
一緒に電車に乗ったりもしています。
保育士さんと帰る流れになったときの
子どもたち二人は
非常に機嫌が良くて
いつも帰宅時にグダグダダラダラする感じが全く無く
やけにスムーズです 笑
なので、私も非常に助かるのですが
業務終了後だというのに
保育士さんのお世話になってしまい
申し訳無さも大きくあります。
さて、当面、電動自転車の購入目処は立たないので
子どもたちのリクエストには答えられませんが
そろそろ子どもたちに自転車を練習させたいようにも思えています。
まぁ、自転車置く所、無いのですけどね…。