コロナ禍で育児ストレス ?
2020/04/30
コロナの影響で
外出自粛となり
保育園でも子どもたちを預かって貰えなくなりました。
子どもたちも外に行けず、
保育園での生活と比べて体を動かせないためか
ストレスが溜まっているようです。
それに加え
子どもたちの相手をする私にも
結構なストレスがかかっているらしく
どうにも疲労困憊気味です…。
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育児鬱の疑似体験
子どもたちは 0 歳児のときの 4 月から
今通っている保育園に入園しています。
つまり、0 歳児クラスからスタートしています。
これもあってか、良くも悪くも
子どもと一緒に過ごす時間は
専業主婦 or 主夫をされている方よりも少なくなっていて
子どもたちには寂しい思いをさせていました。
ただ、奇しくもこのコロナの件で
外出自粛となり
家庭保育することになり
毎日、子どもたちとずっと一緒の生活な訳ですが
これがかなり辛い…。
子どもたちのことは勿論好きですが
だからと言って
何をされても許せるほど
仏の心を持ち合わせている訳でもなく。
むしろ私は
子どもに対して容赦なく
素直なリアクションを取っています。
子どもたちが嫌なことをすると素直に私は怒りますし
可愛くしているときはカワイイカワイイしてヨシヨシです。
つまり自由に自然体で居るのですが
だからといってストレスフリーかというとそうでも無く。
特に子どもたちは約束を守れなかったり
お話を聞かずに嫁さんや私を困らせたり
子どもたち自身が気に障ることがあり我儘言い出したりすると
私はしっかりと不機嫌になって怒りますので
かなりパワー使います。
毎日がヘトヘトです。
専業主婦 or 主夫の方々は
これを平常時も繰り返しているかと思うと
twitter とかで見かける悲鳴も納得がいきます…。
人との接点は幸せと不幸せ
何とも人間は難しい生き物です。
複数人で助け合う社会を築き上げて
他の種族より秀でて地球上の環境に順応し
霊長類なんて言葉で君臨している訳ですが
全てが助け合い前提です。
それはつまり、独りでは生きることが出来ないのです。
しかし人との接点はストレスを生みます。
煩わしいです。
意思疎通に齟齬が生まれれば
対立、やもすると敵対もあり得ます。
実にストレスです。
しかし同時に、家族といった幸せ要素もまた
人と人の接点です。
家族の接点はこれまた非常に奇妙で
物凄く腹立たしいこともあれば
一緒に居ることで嬉しく幸せに思えることもあり。
総じて、幸せの方が勝るため、
多くの人が家族を築くのだと思います。
コロナ禍で生じるストレスは
幸せの要素でもある家族との接点が原因です。
このストレスすら、楽しめる程の悟りを開けていれば
もっと楽になるのでしょうかね…。