クレカの上限額が低いときの裏技
2017/07/31
前回までで、
メインに使うクレジットカードを
JAL カードから ANA カードに変更したと記載していました。
実家が遠い嫁さんと私にとってマイルは用途が色々有り重宝します。
なので、少しでも還元率が高い方が望ましいです。
勿論、イオンや waon を使えるお店であれば JAL の方が
マイルの還元率は上なので、
JAL/ANA とそれぞれを効率よく貯め分けていこうと思います。
あと、ANA と同じスターアライアンスメンバの UA のマイルも
使用期限が無期限であり貯めやすいマイルなので
嫁さんのメインカードとして使っていって貰うと思います。
で、新しくクレジットカードを作ることになったのですが、
新しく作り際には悩ましいことが起こり得ます。
クレジットカードの上限額です。
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精算は場合によって翌々月
一般的なクレジットカードは
毎月の締め日が決まっています。
例えば ANA カードの場合、15 日が締め日です。
15 日が休日だった場合とか細かい話はここでは割愛します。
で、例えば 7/15 が締め日 (平日) だったとすると、
15 日までのクレジットカード利用分は
翌月の 10 日、つまり 8/10 が支払日になり、
指定した銀行口座から引き落とされます。
何度も言いますが、8/10 が休日だったりとかの細かい話は
ここでは割愛します。
何が言いたいかと言うと、
15 日以降、例えば 7/16 の買い物は
次の締め日 8/15 までの買い物と合わせて
9/10 に支払われることになります。
つまり、タイミング次第では、
クレジットカードを使った日の翌々月まで支払われることがありません。
問題は、7/16 に大きな買い物をして上限額ギリギリになっている状態で
8/14 にもう一度大きな買い物が出来ないという点です。
支払日を待たずに支払うという裏技
実は以前、
セゾンカードのマイレージ・プラスカードで UA のマイルを貯めていました。
セゾンでも出来たので、ダメ元で MUFG や三井住友に電話で聞いてみたところ
支払日を待たずにクレジットカードを利用した分を精算してしまう方法がありました。
電話で問い合わせてその旨を伝えると、振込先の銀行口座を教えて貰えます。
そこに振り込めば、振り込んだ後に、利用可能額が復活するのです。
また、クレジットカードの ATM (セゾンとか VISA とか) を利用して
そこで支払いをしてしまうことも可能なようです。
結婚式とかの一時的な支出に備えて上限額を一時的に上げる交渉が出来ることは
割りとメジャーですが、
クレジットカード利用分を銀行振込ですぐに精算してしまう方法は
なかなかマイナーな情報だと思います。
上限額を十分に上げて貰えないうちは、これを活用してはいかがでしょうか。