双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

得意、不得意も若干異なる

   

子どもたちが生まれてからバタバタの育児生活がスタートし、毎日生き残るのが精一杯でした。保育園生活の最初の 3 年間はただただサバイバルしていただけな気がします。残り 3 年間から、少しずつ学習も視野に入り、更なる悩ましさを親として抱えることになりました。そして遂に保育園を卒園し、4 月から就業していて、小学 1 年生になったかと思いきや、もう 1 年生も終わりを迎えつつあります。早いモノです。

就学に伴い、より一層、アカデミックな教科に子どもたちは取り組むようになりました。何となくそうかなと思っていた傾向が割と顕著になって来ています。二人の得意教科、不得意教科。

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学校のレベルでは見えにくい特徴

子どもたち二人の通う学校では、各学期毎に保護者面談が開催されます。1 学期、2 学期共に私が出席していますが、二人ともそれぞれの先生から学力についての問題は無いと言って頂けています。あ、二人は別々のクラスなのです。

学校の授業やテストくらいのレベルだと、二人とも完璧では無いものの、卒なくこなしているように見えます。たまに変な間違いがあったりしますが、基本的には正答率が高いです。がしかし、学校外の取り組みで少し難度が高い問題を二人に取り組ませると、上手くレベル診断になっているようで、二人の得意・不得意が現れて来ます。それもそのはず。例えば適当な数値・指標を使うとイメージ的にはこんな感じです。Lv20 の人が Lv15 の取り組みをしてもほぼ完答出来てしまいます。が、Lv30 の取り組みをすると得意なところは自分よりレベルが高くても何とか出来たり、惜しい感じになります。が、苦手分野だと全然歯が立たない、と。

反対な二人

という訳で、学校外の取り組みで二人の傾向が最近、顕著に出て来ています。

竜太は国語でやや難しめの読解問題に取り組むと、問題文を読み間違えたり、読めてても意味が分からなかったりして、答えがめちゃくちゃになります。本文の理解も若干怪しいです。一方、算数や算数を応用した思考力に関わる問題は少し得意そうに見えます。

一方の竜子は、竜太が苦戦する国語の問題であっても竜子の方が正答率が高いです。がしかし、竜子は問題を真面目に見ない傾向があるため、結局、竜太と同じような点になることも多々あります。また、算数とか思考力を問う問題については竜太程上手く出来ないらしく、いつも苦戦しています。

それぞれに特徴があって良いと思いますし、それぞれの得意・不得意はありながらも、総じて二人ともよく頑張っています。少し心配なのは竜子です。いつも竜太よりも色々なことで一歩リードしていましたが、最近、竜太に追いつかれるもしくは追い越される傾向にある気がします。そうなったとき、竜子のプライドが傷つき、持ちこたえられるか否か。精神力の成長が試されますね…。

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