双龍の父、大地に立つ

双子座、AB 型、晩婚理系男子が双子を授かりました

手が離れそうで離れない

   

このブログでは主に育児生活について綴っています。育児で最もドタバタするのは生まれて間もない頃で、昼夜関係無く子どもたちの授乳だとかミルクだとかオムツとか、ゲリラ戦のような日々になります。そこから少しずつ大きくなり、少しずつ子どもに張り付く時間は変わっていきますが、手放しになることはありません。とは言え、3-4 歳あたりで発熱する頻度が目に見える形でグッと下がったことも事実です。そのタイミングが私の年齢的に最後のチャンスと考えて、転職に踏み切り、今に至ります。で、そこからどんどん楽になるかと言うとそうでもありません。今度は種類の違う大変さが増えて行くのです…。

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自我と規律のジレンマか ?

ある程度大きくなると親子で会話してコミュニケーションを取ることが出来ます。が、ここでの会話も双方に目線が合ったものでは無いため、お互いに噛み合わずイライラしたりします。仮に意図通り子どもに伝わったとしても、子どもが素直に従わないことも多々あります。うちの竜太も該当しますが、言われていることよりも自分の興味処が気になって仕方なく、親の指示やお願いやルールや決まりは二の次になります。子どもからすると抑えられない好奇心と親の指示の板挟みになっているのかもしれませんね…。

しかし、側から見る親の目線ではそんなジレンマを抱えている様子も見えず、子どもは好き勝手自由にノビノビしているように見えるので、物凄くストレスフルです。

学力の悩み

子どもたちの成長に伴い生まれてくる親の悩みや大変さの一つとして、子どもたちの学力面の心配があります。勿論、学校や塾に全部丸投げする方法もあるかと思います。が、丸投げしたとしてもその結果については親も目に触れて頭に入れて考えることになり、各ご家庭、それぞれのお子さんによって個々の悩みが生じるように思います。この学力の悩みは就学後から毎年どんどん深まっていくように思います。中学受験が終わるまではどんどん重く圧し掛かりそうです。

その一方、親の年齢はどんどん加算されていきます。歳を重ねるにつれて生じる心身の故障だとか不具合だとか。そんなのを被りながら子どもの悩みに向かい合うという…。実に過酷ですね…。まだまだうちは小学 2 年生ですが、それでも既に結構、私は疲弊しています。耐えられるかどうか不安で仕方ありません。

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