ババ抜き出来るように
2019/11/05
子どもたちが通う保育園は
3-5 歳の幼児クラスの子どもたちが
ひとつながりの部屋で過ごし
自由に遊ぶ時間のときは
各クラスの垣根もなく
自由に一緒に遊んでいるようです。
まぁと言っても、
各クラス用に拠点となる “場所” は用意されていて
そこを中心に皆遊んでいる模様です。
延長保育時間になると
0-5 歳、全員同じフロアで遊ぶため
うちの子どもたちは小さなころから
上のクラスのお兄さんやお姉さんの遊びが
気になったりしていました。
例えば、竜子 (仮称) は
トランプに興味を示していたので
100 均で買ってあげていたのですが
当然、ルールが存在するゲームを
小さなうちの子どもたちが出来る訳もなく
暫くトランプは寝かされていました。
ただ、最近、
また竜子 (仮称) がトランプしたいと言うので
また引っ張りだして試してみたところ
トランプゲームが形になって来たように思えます。
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カード枚数を絞って神経衰弱
竜子 (仮称) がやりたいと言うので
私と竜子 (仮称) と二人でトランプすることに。
取り合えず、神経衰弱してみました。
カード枚数は 20 枚前後くらい。
ルールを教えて試してみると
一応、ルールとゲーム性が分かったらしく
神経衰弱になっていました。
ただ、イマイチ、競争という概念があまりないらしく
たまに自分の覚えているカードの場所を
教えてくれたりします。
そこに竜太 (仮称) も加えて
3 人でやってみたのですが
2 人とも、形になっていて、
一応、ゲームになっていました。
まぁ、竜太 (仮称) も同じく
カードの場所を教えたり、
伏せているカードをめくる前に
私に聞いてきたりしていましたが 笑
何というか、
子どもは本当に素直で可愛らしいですね。
家族揃ってババ抜き
神経衰弱で
同じ数字を合わせる
というルールやゲーム性を理解したところで
ババ抜きをしてみることに。
自分の手元のカードで同じ数字のものがあれば
揃えて前に捨てられることを教えて
そうさせてみると
これも、ぎこちない感じではありますが
一生懸命、同じ数字を探して
見つけると喜んで前に捨てています。
で、その作業の中で
自分のカードを他のプレイヤに見せない方が良いのですが
まぁ案の定、そのあたりはまだわかっていなかったり
隠しながら探すのが出来なかったりして
かなりオープンな感じで
しかも手伝ってくれとも言いながら
ババ抜きの最初の作業を終えています。
で、その後は順番にカードを引き合って
ババ抜きをプレイするのですが
子どもたち同士でカードを選出する際
片方がもう片方に
カードの希望を伝えたりしていて
このあたりも、子どもならではのやり取りで
とても平和で可愛らしい感じです。
ババ抜きも遊べる感じになったので
丁度手の空いた嫁さんも加えて
家族 4 人でババ抜きしました。
何か、家族団らんって感じです。
大人はすぐ飽きてしまいますが
子どもたちはずっと続けていたいらしく
もう一回、もう一回とリクエストが続きました。
と言っても、
まだ不慣れな感じが残る竜太 (仮称) は
竜子 (仮称) より先に飽きてしまいます。
が、竜子 (仮称) はかなりエンドレスにリクエスト…。
そのうち、大人も飽きずに楽しめるゲームとか
一緒に出来ると良いですね。