悲報 : VDSL (2020 引っ越し先)
2020/06/17
前回、引っ越し先の物件の
光回線について記載していました。
もともと光回線すら使えず
ケーブルテレビのインターネットになる
みたいなことを案内されていて
随分とショックを受けていたのですが
フレッツのサイトで該当住所と物件名と部屋番号を投入すると
マンションタイプの光が使えそうに見えました。
このときの表示が VDSL 方式のサービスではなく
光配線方式のサービス名が表示されたため
期待が膨らんでいたところですが
IIJ のコンサルティングの電話での説明では
VDSL 方式 100Mbps になるとのこと…。
その電話では流してしまいましたが
再度フレッツのサイトを見ると、
やはり光配線方式のサービス名が表示されますので
なぜ VDSL 方式の案内だったのか問い合わせました。
また、再度、不動産業者の方経由で管理会社に確認頂き
光回線の工事について
VDSL の工事実績があるのか光配線の工事実績があるのか
確認してもらうことにしました。
で、まぁ、仕方ない結論に至りました…。
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頼りない管理会社
流石に管理対象の物件の工事履歴くらい
しっかりと把握・管理しているだろう
と期待していたのですが
やはりこの産業の人たち、通信や情報に関わることは
全然苦手らしく
返ってきた回答が
過去にフレッツの工事対応したが
光配線なのか VDSL なのか把握していないので
NTT に聞いて欲しい
とのことでした。
自分で管理している物件にどのような工事がされて
どのようなスペックを持つことになっているのか
管理するのが管理会社だと思っていましたが
工事を手掛けた NTT 任せとは…。
何とも残念な感じがしますが
恐らく、多くの管理会社がこうなっていると思います。
不動産業の主体は建築関係ののところであり
情報通信に関するところは手薄なのでしょう。
頑張って理解することも無く
工事実施者任せ。
まぁ致し方ありません。
あとは IIJ への問い合わせ回答で
明確な情報が出てくることを祈るのみ、でしたが
思わぬ援護射撃を頂きました。
不動産業者の方、頑張る
IIJ から回答の電話を待っていたのですが
不覚にも、電話があったピンポイントのタイミングで
私がキッチンのシンクや排水溝を一生懸命掃除していて
電話に気付くことが出来ませんでした…。
それ以外の時間では肌身離さずスマホを持っていましたし
電話が来る可能性がある時間帯は何もしない予定でしたが
1h、私が時間帯を勘違いしてこうなってしまいました…。
折り返し電話をすれば話が出来るのですが
あいにく、IIJ の窓口 (ひかりプロビジョニングセンター) は
0570 の番号しかありません。
これに電話かけると、無料通話分とかカケホーダイとか
携帯電話キャリアがせっかく提供している通話割引サービスを使えず
別途通話料が発生するという、エンドユーザに不評なサービスです。
で、途方に暮れていたところ
物件を紹介してくれた不動産業者の方が
気を利かせてくれて、
フレッツのサイトに記載された問い合わせ窓口に電話し
教えてもらったことを私に報告してくれました !
ちょうど私もその番号の案内を web で見ていたところでしたが
IIJ からまた電話が来るかもしれない、と思うと
電話をかけることを躊躇ってしまい…。
で、ようやく白黒着きました。
VDSL 方式
です 涙
どうやらフレッツのサイトの判定結果の表示が誤っている模様。
残念な結論に至りましたが
仕方なしです。
取り合えず念のための確認も完了しましたので
IIJ からの電話は不要になりましたが
またかかって来るかもしれませんので
当分の間、スマホを肩身話さずの生活が続きそうです。