ヤフオクは商いの勉強
以前、このブログで触れていましたが
嫁さんと一緒に
細々と扶養なモノをヤフオクで売っています。
引っ越しもしたので
色々と断捨離が必要です。
本来なら引っ越し前に断捨離しておきたかったのですが
嫁さんの仕事が忙しく
結局、新居に不要なモノも一緒に運んでストックしていて
最近、一生懸命、出品しています 笑
お盆休みはいつも嫁さんの実家に帰省するのですが
コロナの影響であまり大きく動くのも気が引けますので
今年は帰省せず残った片付けをすることに。
で、幸いにも色々とモノが売れていて、
単純にゴミになって廃棄されるより
お金になるしまだ使って貰えるしで
気分が良いです。
がしかし、相変わらず時間効率は良いと言えず
この取り組みに意味があるのか疑問が残りますが
色々な意味で勉強になるので
子どもたちに将来させたいと思い始めました。
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配送料の壁
以前と比べて、配送業者の送料が結構高くなりました。
ヤマトの件で色々とニュースになりましたが
Amazon やら楽天やらの需要が高くなり
配送業者が安く叩き買われる事態になり
配送スタッフの労働環境だとか人手不足が
かなり深刻な問題になっていました。
その結果、苦渋の決断で
各配送業者が値上げしたり
配送対応時間を減らしたりして
結果的に配送コストが上がってしまいました。
まぁ価値ある作業や成果に
適正な報酬や対価が支払われることは
活動や事業の継続性の観点で文句ありませんが
配送料の値上げはヤフオク利用者の立場では
結構辛いです。
例えば送料込みで 3,000 円で出品して落札されても
大きなモノで送料が 1,500 円前後とか取られると
出品手数料も差し引かれますので
結局の利益は 1,000 円前後とかになって
何のために頑張って清掃して梱包しているのか
わからなくなってしまいます。
エコと教育の観点
我々世代は
大量生産、大量消費の中で育ってきました。
でも少しずつ物事が変わって来ているように思えます。
モノを所有するのではなくシェアする時代にもなっています。
その生活の変化は
古くなったから捨てて新しいモノを買う
といった従来の消費スタイルではなく
不要なモノを売って、
必要なモノを中古で買ったりレンタルする
といった感じになるように思えます。
その中で、不要なモノを売る行為は
BOOKOFF のような中古屋に売っても良いですが
やはり二束三文で買い叩かれてしまいます。
それを自分で相場を調べて自分で商品として扱い
買ってくれた人に送る作業をすると
物事の価値を見抜いたり、値ごろ感が養えますし
販売促進の方法だったり
落札者相手に接客することになり、
非常に勉強にもなります。
また、単純に粗大ごみで捨ててしまうと
廃棄処分されて埋め立て地を消費してしまいますが
まだ使う人が継続利用することで
ゴミになることを避けられ、エコに貢献出来ます。
このようなことを、例えば子どもたちが
就学後の夏休みの自由研究とかで体験してみるとどうでしょう。
物凄く勉強になると思います。
親の我々がこの手の経験値が無い場合
それを子どもたちに教えることも出来ません。
なので、オークションに携わることを継続して
この経済活動の勉強の場を維持していくことが
育児の観点で有益になるように思えています。
と肯定的に書きましたが
寝る時間が減るのでヘロヘロになります。
やはり体力ある若いうちに育児スタートすべきですね…笑
