子どもを肯定することの難しさ
毎日、仕事と育児と家事で翻弄される生活です。
心と時間に余裕が無いためか
子どもたちには厳しいことを言ってしまっています。
ただ、厳しい世の中が将来的に
優しさに満ち溢れているイメージはあまりなく
恐らく
今よりも世知辛く
今よりも二極化されていて
今よりも生き残りが難しくなっているように思えています。
そんな社会で、
子どもたちが辛い目に合うのは可哀想だと
親心なりに思い、
生き残るための力をつけて欲しく
まだまだ年中さんなのに
随分と厳しい態度を取ってしまっていて
申し訳なくも思っています。
そんな折、たまに息抜きに
internet で記事を読んでいたり
youtube で動画をチラ見したりしますが
気になる芸人さんが 2 名、居ました。
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家族で苦労された経験談
このブログではたまに触れていたかもしれませんが
私は
ガンダム、ジョジョ、
ジョジョと同タイミングのその他過去のジャンプコミックス
で育ってきています。
過去のジャンプコミックス、と言ってしまうと幅広くなりますが
黄金期とも言える時期の代表的な奴です。
ドラゴンボールとかスラムダンクとかダイの大冒険とかそこらです。
一方、お笑い芸人さん、かなり好きです。
と言っても、
今、活躍している第七世代といつの間にか呼ばれている人たちは
あまり馴染みがありません。
それよりももっと上の世代で、
以降の記載で敬称は省略しますが、
ウッチャンナンチャン、ダウンタウンあたりから
さまぁ~ず、キャイーン、土田晃之、バナナマン、
劇団ひとり、バカリズム、千鳥、
アメトーークとかでひな壇芸人している人たち
とかです。
という訳で、アニメや漫画の趣味と芸人さんが重なる場合、
かなり気に入ってしまっています。
例えば土田晃之をはじめとするガンダム芸人。
で、最近注目しているのは
ベジータを扮する R 藤本と
アムロを扮する若いおさむです。
お二人とも芸人として大好きなのですが
幼少の頃、家族のことで大きな苦労をされていて
子育てをする親の立場からすると
色々と考えさせられてしまいます。
苦労をかける加害者になる可能性
前述の通り、子どもたちに厳しいことを言ってしまっていますが
それも子どもたちの将来を見据えた上で、です。
出来れば優しく接してあげて
我儘を全部聞いてあげて
ストレスなくニコニコ過ごしたいのですが
それが普通と捉えて大人になって
果たして生き残れるのだろうか、と。
で、最近、前述の芸人さん 2 名のご苦労を
internet の記事で知ったのですが
親や家族の期待値の高さから
かなりのストレスと心の傷を負ってしまっているように見受けます。
そんなお二人ですから
その分、幸せになって欲しく
もっと芸能活動で活躍して欲しい思いはあり
陰ながら応援していますが
R 藤本のブログで目に入ったのは
祖父の肯定の言葉に救われた、と。
まだまだ幼く我儘を言いたい放題な子どもたちを
優しく肯定してあげることが非常に難しいですし
勇気のいることだったりします。
私にそれが出来るだろうか、と不安にすら思えています。
ですが、家族のことで思い悩まれた方の話を目にすると
私自身、子どもにストレスを与えていることになりますので
他人事では済まされません。
肩の力を抜いて、子どもたちのありのままを
肯定してあげることもしてあげないといけませんね…。