ぼーっとしたい…
2020/09/05
子どもたちが生まれてから
子どもたちと一緒に生活する日々が続いています。
育児・家事・仕事で多くの時間を費やし
英語を細々と勉強していると
気が付けば睡眠時間は毎日 5h くらい。
更に最近は情報処理技術者試験の勉強も加わり
更に睡眠時間が減りそうです。
といっても、情報処理技術者試験の勉強は
テキストを一通り読み終わってから
少し停滞気味になってきました。
うかうかしているとせっかく読んだ内容を忘れますので
忘れない程度には継続しなくては…。
そんな慌ただしい生活が続く中
時間と心に余裕が無いためか
子どもたち相手に厳しくなりすぎているように思えます。
また、すぐにイライラしてしまうようです。
疲れているようですね…。
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思い描いていたビジョンが消えた
昔から強い願望とかあまりなく
強いて言えばこんな生活だとかこんな時間を持ちたい
という思いがぼんやりとあって、それが夢とか目標だった気がします。
少し前までは
何となく、
小キレイな感じのシンプルな部屋の窓辺で
夏の終わりで秋の始まりくらいのタイミングの
心地よい風が入って来る時期に
風に揺られるカーテンを眺めながら
椅子に座ってコーヒーを飲むイメージ
でした。
そんな時間を持つ生活が夢でした。
が、いつの間にかこのビジョンを持つこと機会が無くなっていました。
恐らく、目の前の慌ただしさにかき消されたのでしょう。
慌ただしい生活の中
子どもたちに厳しく当たってしまい
何度も子どもたちの泣き顔を見てしまいます。
そのときは感情的になっていますが
後で子どもたちのその泣き顔を思い出すと
子どもたちの成長のためとはいえ
申し訳ないことをしたようにも思えて
いつも自責の念を持ちます。
割とストレスな生活ですね…。
新しいビジョン
消えたビジョンの代わりという訳ではないのですが
最近、ぼんやりと無意識に想像するビジョンがあります。
静かな部屋に、仰向けになって
私がぼーっとしている風景です。
私の傍らに
子どもたちも仰向けになって静かにしています。
子どもたちも寝ている訳ではなく
一緒にぼーっとしています。
その恰好で
子どもたちも私も、
ぼそぼそと何かお喋りしている感じです。
私も子どもたちも感情的にならず
ストレスなく、力を抜いて
ポツリポツリとお喋りする図です。
何を喋っているのかわかりませんが
少なくともその会話の中で私は子どもたちに
ごめんな。いつも怒ってて
と言っているようです。
私が無意識に持つビジョンなので
私の都合の良いように作られています。
私が謝っていることに対して子どもたちは
静かに、
うん。
と言って頷いて許してくれています。
感情的にぶつかりながらも、
根っこのところでは信頼出来ている家族のイメージを
私は理想のビジョンとして持っているのかもしれません。
実際に子どもたちがそんな風に思っているか甚だ怪しいですし
将来的に確執を生むかもしれません。
全く、都合の良いビジョンです…。
