タスクを先に終わらせる人になってほしい
うちには物事を後回しにする人が 3 人ほどいます。
・竜子
・竜太
・嫁さん
後でやると言って
後で物腰重そうに取り組みます。
竜子と竜太は KUMON を後回しにして
後でやるときにほぼ必ずイヤイヤと不機嫌になります。
言わんこっちゃない。
嫁さんも後回し癖があります。
それでいつも直前になって慌てる感じです。
私はそのリズムが非常に苦手です。
なので、3 人の後回し癖を見ていると
かなりストレスを感じます。
子どもたちが夏休みの宿題を
最終日に終わらせる人だったらどうしようかと
ぞっとしているところです…。
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各個撃破して身軽作戦
嫁さんと結婚して
生活のリズムが変わってしまったので
全てが出来ている訳でもありませんが
基本的に私は物事を先に終わらせてしまうスタイルです。
自分でもよく考えたら
公私共々そんなスタイルな気がします。
よく、プライオリティの研修か何かで
4 つの分類に物事が分けられていると耳にします。
1. 締め切りが近くて重要なこと
2. 締め切りが近くて重要じゃないこと
3. 締め切りが遠くて重要なこと
4. 締め切りが遠くて重要じゃないこと
時間が無くなる人だったり
優先順位を上手く付けられない人は
1 と 2 で時間を消耗してしまい、3 の準備不足で失敗する
といった説明を受けた気がします。
この説明に私は少し違和感がありました。
そもそも重要かどうかは自分視点の評価でしかなく
他の誰かはそれが終わるのを心待ちにして待っているかもしれない。
もしくは、重要じゃないと錯覚していて
実は終わらせないといけなかったものかもしれない。
その場合、必ずしも前述にあるように
まるで 2 を蔑ろにするような研修内容にはならないはず。
私の場合、1 と 2 をさっさと終わらせて、3 を準備する
といった感じです。
3 の準備が出来たら 4 も準備して
終わらせられるようでしたら 3 も 4 も消化しちゃいます。
各個撃破しておき、
次なるタスクの 5、6、7、8、… が降って来ても良いように
体を空けておくスタイルです。
体が空いていないと悪循環
現代社会で生活していると
タスクが色々と降って来ます。
物事を後回しにしていると
その間に降ってきたタスクと合わせて撃破する必要がありますし
非常に腰が重くなって余計やりたくなくなります。
すると降って来るタスクが山積みになり
全てが悪循環になります。
例えば嫁さんは夜こんな生活をしてます。
・子どもを寝かし付けるために一緒に横になる
・そのまま子どもと一緒に寝てしまう
・歯磨きもしていないので、嫁さんを私が起こす
・嫁さんと私でニュース見ながらお茶する
・嫁さんはその後横になって寝る
・私が歯磨きと洗濯物を終えると嫁さんを起こす
・嫁さんが歯磨きをして寝る
物凄い無駄です…。
最初の子どもを寝かし付けるタイミングで
歯を磨いておいて、そのまま朝まで寝た方が
よっぽど体力回復に繋がります。
翌朝や翌日の食事の準備が、という大義名分で
大人しく朝まで寝ずに上記のような感じになっていますが
結局、料理することはあまり多くありませんし、
たまに目を覚まして料理するのですが
私は歯磨きを終えてやることやった後のことですので
料理をする嫁さんの音や光が眠りを妨げるので
翌朝、非常に辛いのです…。
こんな生活が続いているのですが
子どもたちには後回しではなく
自分を律して先に終わらせるような人になってほしいと
切に願う今日この頃です。
