竜子、カッコつきの式に挑む
このブログでは何度も触れてきましたが
うちの子どもたち、細々と算数を続けています。
何度となく中断だとか終焉を迎えましたが
なぜかは知りませんが
本人たちも全くなくなることは嫌らしく、
何度となく再開し、細々と続いています。
竜太は計算力不足のため
残念ながら次の step に進めず、
これまで取り組んできた分数の四則演算を
繰り返し練習中ですが
竜子は割と計算出来ていたので、
次の step に挑んでいます。
最近は式に括弧が現れるようになりました。
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3 項の計算
竜子が次の step で取り組んでいた計算は
3 つの項で成る式の問題です。
式はともかく、項て何 ? と疑問に思う方は
多いかと思います。
厳格な定義は面倒なので
若干の語弊を含みそうですがざっくり説明すると
こんな感じです。
1 – 2 + 3 =
といった式。
項に該当するのが上記の式では 1、2、3 です。
具体的には
こんな感じの問題とかに取り組んでいました。
1/2 – 1/3 + 1/4 =
分母が 2、3、4 と 3 種あるので
通分も面倒ですね。
あと、3 つの項の計算という訳ではありませんが
1/2 x 1/3 ÷ 1/4 =
といった 3 つの数字の掛け算と割り算もしています。
この例では単純ですが
更に帯分数とかも入っていて計算はかなり面倒そう…。
カッコ付きで計算順序も意識
そして最近着手し始めた計算が
括弧付きの計算。
例えばこんな感じ。
16 ÷ (8 – 4) =
とか
(1/2 – 1/4) x 2/3 =
とか。
まぁ当然ですが
かなり計算ミスが目立ちます。
どこかでちょっとした間違いをするだけで
芋ヅル的に間違ってしまいますので
採点してみたら誤答だらけ
ということも多々あります。
丁寧に計算することと
計算結果を細かく検算して
間違いが無いかどうか
確認するようなアプローチが必要ですが
いつもどこから湧いてくる自信なのかわかりませんが
自信満々に突き進んでいます…。
で、間違いが沢山ので、
プライドが傷つくらしく
ひっくり返って嫌がります…。
さて、何とか耐え忍んで身に付けて欲しいところですが
ここら辺が限界かもしれませんね…。