楽天モバイル卒業計画
このブログで何度か触れていたかと思いますが
子育て世代は経済的なところも勉強する必要があり
色々と忙しいです。
教育費、親の介護費、自身の老後の生活費。
全て合算するととんでもない額のお金が必要になり
お先真っ暗になります。
長期的に資産形成に取り組み
とんでもない額のお金の準備をすべきと考えています。
が、それと合わせて賢い消費者にもなるべきです。
特に支出として大きくなりがちなのは
インフラコストです。
電気、ガスも色々とやりようがありますが
手っ取り早いのは通信費です。
特に携帯電話の通信量は改善出来る余地が大きいです。
色々あって、楽天モバイルを使っていましたが
この都度、卒業に向けて検討し始めました。
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基本無料、ではなくなった
楽天モバイルは
ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルに続く
第 4 の移動通信事業者です。
格安 SIM と呼ばれている通信事業者は
前述の 3 事業者から NW を借りて通信サービスを
提供している位置付けです。
が、楽天モバイルは、
自身で NW インフラを構築して
借りずとも、自らの設備で
モバイル通信サービスを提供するプレイヤです。
勿論、他 3 社からするとかなり出遅れた後発ですので
契約者数の確保が喫緊の課題。
と言うこともアリ
かなり投げ売りキャンペーンをしていました。
1 年間通信料が無料になるキャンペーンをして
新規ユーザ獲得していましたし
キャンペーン期間後も
月 1GB 未満のデータ利用量であれば
サービス料 0 円という破格っぷりの
料金設定をしていました。
在宅勤務をしているため、外出での通信が殆ど無く
それであれば、ということで楽天モバイルを
データ通信用として使っていました。
が、遂にこの料金も改悪されてしまい
無料という訳にはいかなくなった模様。
BIC SIM の eSIM が候補
まぁ事業経営を考えたら
やはり 0 円で提供し続けることは困難です。
ので、仕方ないかな、と思っています。
文句を言っていても仕方ないので
楽天モバイルを改めて
別の方法でデータ通信用の SIM の用意を考え始めました。
いくつか候補は考えられますが
うちは BIC 光を使っていますので BIC SIM の利用がお得。
という訳で、BIC SIM の eSIM 向けデータ通信プランが
今の私の生活には適してそうです。
税込み 440 円 / 月で高速通信 2GB。
未使用分は翌月に繰り越せますし
IIJ や BIC SIM であれば
高速通信の on/off をアプリから切り替えられます。
普段は off にして高速通信量 2GB を消費せず
低速通信で利用しておき、
高速通信が必要な場合にスイッチオンする
といった利用が可能です。
どうやら 2022.7.31 までならキャンペーン中らしく
BIC SIM の初期事務手数料が 1 円になったり
6 ヵ月間、
毎月のコストも -300 円割引して貰えるようです。
という訳で、
今月中に eSIM で契約しちゃおうかと思っています。
さよなら楽天モバイル、です。