自家製サラダチキンに挑戦
このブログで触れたこともありますが
うちは甘酒とかヨーグルトを自分で作って食べています。
ヨーグルティアというモノを使って作るのですが
設定した温度を長時間保つことが出来る調理機で
物凄く重宝しています。
もともと、甘酒を食べて腸内改善しようと思ったのですが
市販の甘酒は熱で消毒されているため
甘酒の麹が死んでしまっていて効力が薄い
と聞いたことがあり、
それなら自分で作ってしまおう、という結論に至ったのです。
で、このヨーグルティア、
指定した温度を長時間保つことが出来ますので
低温調理にも使えちゃうのです。
ということで、前々から気になっていた
サラダチキンを作ってみることにしました。
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市販のサラダチキンの懸念点
かなり流行ったこともあってか
サラダチキンはコンビニやスーパー等
至る所で売っている状況ですし
用いられる部位は胸肉なので
サラダチキンも安くお買い求め出来る状況です。
がしかし
工場で効率的に大量生産されていて
企業責任として衛生面の配慮もあることと
美味しさで魅了する必要があるためか
味付けの濃さや添加物が非常に気になります…。
確かに安くて手軽で美味しいのですが
将来的に健康を害してしまうのであれば
避けたいところです。
もし自分で作ることが出来れば
胸肉はスーパーとかでも安いですし
味付けも体に優しい薄味に出来ますし
勿論、保存料・添加物を避けられます。
という訳で、自家製にトライ、です。
2 種類試す
うちでは初めてサラダチキンを作ることになりましたが
私が見つけたレシピが 2 つありました。
1 つ目はベーシックな感じで
塩、コショウ、にんにく、お酢、オリーブオイル
で味付けされたものです。
2 つ目は塩麹を用いたもので、柔らかさやうま味に期待です。
レシピサイトのレシピをもとに
嫁さんがかなり大雑把に簡略化した方法で
ジップロックの袋に詰めていき、
空気抜きは慎重に丁寧にやって下準備完成。
別途沸かしておいたお湯を
ヨーグルティアの容器に入れて
胸肉を入れたジップロックの袋 2 つを
容器の中のお湯の中に入れ、
ヨーグルティアにて 60 度 2 時間設定。
出来上がってみると、
市販のモノよりほんのりピンク色なので
ちょっと温度が低すぎたり時間短かったかと思いましたが
自家製だとこんな感じになって
低温調理においてほんのりロゼ色は成功なのだそうです。
食してみると、柔らかくて薄味でヘルシー。
塩麹は使っているモノが薄味だったので、
ちょっと味が足りない感じに…。
竜子は問題なく食べてくれましたが
竜太が塩麹の方が苦手な模様。
味が薄すぎて生っぽいのが嫌みたいです。
次はもう少し味付けを工夫したいと思いますが
調理が楽ちんですし、
1 週間くらいは冷蔵庫保存出来るのも助かります。
まぁとは言え、良くも悪くも自家製なので
なるべく早く食べておいた方が安全と思います。
味付けにバジルとかのハーブも買いたくなってきました。
次作るのが楽しみです。