謹賀新年 2021
2021/01/01
あけましておめでとうございます。
コロナで世界が動いた昨年 (2020) でしたが
果たして今年はどうなることやら…。
しかも “動いた” というより
“動けなくなった” という表現が適切だったりしますよね。
ロックダウンとか緊急事態宣言で
国内外、多くの人の行動が制限されたとき
コロナの新規感染者数は飛躍的に鈍化しました。
如何に人間の行動が
何よりもウィルスにとっては都合が良いのか
痛感した出来事でした。
ですが経済的な底面は
資本主義の社会システムにおいて
貧困というウィルス以上の命への脅威を招くため
各国、金融緩和による景気刺激と
消費活動を促すような施策と
同時にコロナ感染対策。
アクセルとブレーキを同時にかけるという
異様な事態が 2020 年でしたし
この傾向は 2021 年もまだまだ続きそうです。
そんな 2021 年、我が家はどんな年になるのか…。
子どもの成長が未知数ですし、
コロナにおける社会影響も未知数。
さっぱり見通せませんね。
ですが、私自身、この怒涛の世の中を生き残るべく、
成長を続ける必要があるのです。
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父親としての成長
嫁さんが子どもたちを出産して以来、
フルタイムで働きながらも
育児と家庭のことを最優先にしてきました。
保育園の送り迎え、基本的に私が両方やっていましたし
休日の予定も基本的に何も入れず
子どもや家のことに注力してきました。
勿論、私の力量の無さや器の小ささが故に
感情をまき散らしたり
自制出来ずに爆発したりと
嫁さんや子どもたちからすると
随分と酷く怒りっぽい父親に見えていることでしょう…。
本当に、twitter とかに投稿されているイクメンさんたちの
仏のような忍耐力だとか許容力を見ると
自分自身の小ささを痛感してしまいます。
とは言え、私自身、未熟な点だらけで
子どもたちの育児に携わる中で
初めて色々と、人として大切な基本が
人生に重要なことなのか身に染みているところです。
子どもたちにはいつか理解して欲しいとは思いますが
数年、10 数年では無理でしょう。
20 年後や 30 年後に、子どもたちが子どもを持つようになって
やっと気づいて貰えるかもしれませんね。
社会人としての成長
子どもたちが年少さん、年中さんになったことで
育児の負担がぐっと軽くなった感じがします。
そこで、これまで仕事は最低限で切り上げて
家庭に注力していた生活だったところを
もう少し仕事のプライオリティを高めて
社会人として生き残る力を身に付けたい
と思うようになりました。
そしてご縁があり、2020.7 から新しい仕事に就いていますが
着任した部門でまさに新たなビジネスを始めようとしている感じ。
一部、2020 年度からスタートした先行ビジネスもありますが
どれもこれも、準備不足が否めません…。
前職の経験をもとにコメントするなら
無謀
の一言に尽きます。
エンジニアとして採用されており、
前職の開発経験が
私に期待されているのかと思ったのですが
そんな技術的な所の取り組み以前の、
ビジネスモデルや新規ビジネスへの準備としてどうなのか
といった点で躓いている感じがして
かなり背伸びしながらも、色々なポイントでコメント出ししています。
ただまぁ、良くも悪くも、私は中途採用の人間です。
私が採用されるよりも前の失敗や課題は
私が重く責任感を持つこともなく
愚痴りながらも、改善を進めれば良いのです。
もしかするとこの新たなビジネスは失敗するかもしれませんが
私に残る社会人としての経験値は
私にとってかなり大きな資産になると思います。
社会人としての成長、という私の転職目的を
しっかり果たせそうに思ています。
ただ、やはり、失敗コースで教訓を得るためには
全力で失敗したときに限ると思っています。
家事・育児と両立させながら、悔いの無いように
しっかりと取り組みたいと思います。
2021 年が皆様にも良い歳となりますように。
まずは健康第一、ですね。
お体にお気をつけ下さい。
