厚かましい竜太、ちゃっかり竜子
嫁さんと私、
決して若いとは言えない年齢で結婚していて
晩婚というやつに該当すると思います。
もしかすると子どもは難しいかも
と思っていて、
最悪、子ども出来なくても仕方ないと思っていましたが
幸いにも子どもを授かりました。
しかも 2 人。
初めての育児が双子相手になるとは…。
そこから育児デビュー、双子の親デビューを果たしましたが
世間一般の双子のイメージと
実際の双子のイメージは
合っているところもあれば
違うところもあり
これは経験しないとわからないなぁとしみじみ思います。
特に性格。
一卵性双生児なら話は別かもしれませんが
二卵性双生児だと、結構違ってきます。
そんなエピソードに何度も触れてきましたが
また二人の違いが顕著に表れたエピソードがありました。
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AT フィールド無視な竜太
竜太は最低限の人見知りをしますが
最初の一歩を踏み出せば
割とズケズケと踏み込んでいきます 笑
先日、
保育園でお迎えが遅くなっている小さな子が居たそうです。
電車が遅延しているらしく
その子のお母さんが予定時間にお迎えに来ず、
普段、延長保育されていない子なので
延長保育でいつも一緒になる仲良しが居なく
人見知りをして泣いていた模様。
そんな子相手に
竜太は果敢に向き合って仲良くなろうとして
積極的に接触を図ったらしいです 笑
そしてなんと、最終的には仲良くなって
その子のお母さんがお迎えに来たら
帰るのが嫌になってイヤイヤする程だったようです。
漁夫の利を狙う竜子
一方の竜子ですが、
竜太と違って人見知りが激しく
初見の人相手だとモジモジして
絶対に自分からは働きかけることはありません。
ただ、全く興味が無いかというとそんなことなく
話しかけたい、仲良くなりたいけど
話したこと無い人だし、話しかけられない。
でも気になるから遠巻きに見て様子見てしまう
といった感じで、ずーっとモジモジします。
竜太が居ると狡猾です。
竜太が仲良くなった子に便乗で接していく傾向があり
今回も同じだったようです 笑
竜太が果敢に挑むところを
一定の距離を置いて様子を見守り
隙あらば仲良くなろうという魂胆だったようです。
その話を保育園の先生から嫁さんが聞いて
私は嫁さんから聞いたのですが
何ら違和感もなく、
いつも通りだったように感じたくらいです。
個性の違う二人。
それぞれの価値観で
周りに左右されずに生きてほしいものです。