振るわない点数が示唆するモノ
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このブログでは何度も触れていますが、うちの子どもたちは毎日一生懸命勉強していて、本当に偉いです。最近、このブログで多く記載していますが、子どもたちが通う塾ではもう子どもたちは 4 年生扱い。まだ 3 年生の 3 学期だからと言って 3 年生気分でいてはダメなようです。小学 4 年生と言えば、学習面で色々悩ましいことが起きる学年です。授業の内容も難しくなって、目の前に立ちはだかる壁を感じる子も居るようですし、中学受験に挑むご家庭からすると勉強が本格化するタイミングでもあります。
うちの子どもたちの通う塾でも勉強が本格化しており、授業が週 1 から週 2 になって増えたことと、宿題の多さにまだまだ慣れずバタバタしています。それでも何とか毎日の取り組みを完遂しているので、そこそこ勉強出来ているかと思ったのですが、どうやらそうでもないらしいです…。
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復習のテストの結果がイマイチ
子どもたちの通う塾では、毎回最初に先週の取り組みを復習するためのテストがあります。そんなに時間をかけないタイプのテストで、難度も全然高くないモノなのですが、うちの子どもたち、そのテストでなかなか期待される点数を取れないでいます。塾の先生からは 80 点を目指すように言われているらしいのですが、子どもたちは概ね 60 点前後から 80 点前後のレンジです。竜太は酷いとき、40 点を下回っているときすらあります。
塾から説明を受けている通りに宿題に取り組み、塾の前日には再度復習にも取り組んでいますが、どうにも点数が振るいません。毎回の取り組みの復習のテストですので、ここで 80 点とか取っていないと、しばらく日にちが経った後にさっぱり覚えていないという状態になりそうです…。
才能とやる気の現れなのか
うちの子どもたちは色々と取り組みが幅広く、もうこれ以上、勉強に時間を割り当てることが出来ません。後は限られた取り組み時間の中でパフォーマンスを上げてもらうなり、集中力を高めて少しでも多く覚えるようにするとか、そういった工夫が必要になりますが、うちの子どもたちはいつも注意力散漫。寄り道したり、ボーっとしたり。何とか時間内に宿題等を終えることが出来ていますが、その取り組みで吸収出来ている量はかなり少ないのかもしれません。
今は成果よりも学習習慣・リズムの定着を気にかけた方が良いのかもしれませんが、それは割と上手く行っている気がしています。その分、余計に心配になります。これ以上、本人ではない外部の私で何とか出来る改善ポイントが見当たらないので…。今の取り組みで結果が出ないのは、子どもたちに才能が無いことを意味するのか、もしくはやる気が無いことを意味するのか。果たしてこの先、結果は変わっていくのか。不安です。