怒るの我慢した一日
子どもたちが生まれて
大人の手数不足で
時間的にも体力的にも
全く余裕の無い日々を過ごしています。
年少さんになったタイミングで
少し落ち着き始めたこともあり
意を決して転職とかしたのですが
それでもまだ、子どもたちには手がかかる感じ。
大人での余裕の無い中で
双子ならではの悩みかもしれませんが
二人の子どもたちを同時に相手する必要があり
統率や規律無しでは全く物事が進みません。
なので、私は子どもたちに怒り過ぎだと思います…。
その自覚はありながらも、
教科書通りのおおらかな対応では
現実問題、そうもいかず。
ただ、もうすぐ就学するにあたり
就学前に良い思い出を作ってほしいと思い始めました。
なので、努力してでも怒らないようにしようと思い始めました。
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これまでも怒るのを我慢してきた
とは言え、これまでも子どもたちに対して
怒るのを我慢していなかったかというと
もちろんそんなことは無く。
大目に見たり
怒らずにグッと我慢してきました。
私が怒るときは、そういった行動が続き、
注意しても止めないときです。
我慢して我慢して、しつこく繰り返されるので怒るパターン。
なので、腫れ物に触るようなことをしなくても良いはずです。
言葉で注意しているうちに、
行動を変えれば良いだけなのに
そんな注意よりも、その言動を続けたいという欲や興味が沸き
ついそっちを優先しちゃう…。
その結果、私に怒られるというパターンです。
言葉で注意している際も
これ以上続けると怒るよ、といつも言っています。
それでもなお、なのです。
いっそう我慢。甘やかしはアリ ?
で、前述のように怒らないようにしようと決めたのですが
これまで以上に、一層の我慢を要します。
我慢と同時に、諦めの境地にも至ったり。
怒らないと決めたのだから、
子どもたちの不誠実な態度も一度受け止めて
子どもたちの気の済むようにさせてみよう、と。
このアプローチが本当に良いのかわかりません。
何だか、我儘を通してあげている感じがして
何でもやりたいことが出来ると思われてしまいそうです。
自分の我儘を通して、他の人に迷惑が及ぶ行為を是正して欲しい
そういう願いでこれまで厳しく接していましたが
これでは甘やかしにならないだろうか、と。
それと同時に
これまで厳しく怒ったり叱ったりしても直らないものは直らなかったのだから
まぁもう放っておいて、自分で気づいてもらうしかないのかも
とも思い始めています。
取り合えず、一日は我慢して怒らずにいられました。
頑張って続けてみようと思います。
さて、子どもたちはどうなることやら。