子どもに期待せず、受け止める心構え
2021/10/01
うちの子どもたち、
KUMON の算数に取り組んでいましたが
色々と考えて、今ではほぼ休止状態です。
細々と、忘れない程度に
KUMON ではない算数の問題を取り組んでいますが
案の定、徐々に正答率は下がっていっています。
算数に取り組む代わりに、
思うところがあって知育に取り組んでいるところですが
どうにもこうにも
うちの子どもたち、
どうやら才能は無さそうです。
まぁ、才能は遺伝によるモノで、
嫁さんと私の子どもたちということもあり
才能の無さにはある程度、納得感があります…。
これを踏まえ、親としての心構えを真剣に考え始めました。
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厳密には早熟の才能が無いだけかも
才能がないと実の子どもに向けて思ってしまうこと自体、
親として冷酷過ぎるように思えています。
もちろん、実親としては
我が子の可能性を信じています。
ただ、この年齢で取り組む知育で他者よりも成果を出すためには
早熟の才能が必要です。
どうやらうちの子どもたちにそれは無いように思えているだけです。
もしかすると、大器晩成タイプの可能性も十分にあります。
嫁さんも私も
どちらかというと物心つくようなタイミングで
真面目に勉強し始めている感じですし
そもそも私は要領が悪いクチです。
子どもたちに親の淡い期待を背負わすこと自体、間違っていますよね。
就学して、子どもたちが本気で勉強しようと思えたら
御の字のように思えています。
勉強が出来ても出来なくても
もしかすると子どもたちは
早熟でも無く、大器晩成でもなく
普通に、勉強苦手な子、な可能性も十分あります。
私や嫁さんのバックグラウンドでは
なかなか受け止められないかもしれません。
でも、子どもたちが無事で元気なら
親としてはそれ以上は無いように思えます。
子どもたちの人生は、もちろん、子どもたちのモノです。
どんな結果だろうと、見守ってあげるのが親ですよね。
これまで十分、一生懸命やってくれました。
もうそれだけで、子どもたちは胸を張って良いですし
親のエゴに付き合ってくれて、しっかり親孝行しています。
そんな子どもたちに
私はもっと、ありがとうと言わないといけません。
子どもたちの存在に感謝して
子どもたちのこれからを、
あまり口出ししないように見守っていくという心構えを
親として準備していきたいと思います。
肩の力を抜いて…。
子どもたちは子どもたち。
嫁さんは嫁さん。
私は私。